CYBERJAPAN DANCERSがビキニにこだわる理由「私たちが日本に“陽”を届けます」

2022/12/13 08:30 配信

音楽 アイドル インタビュー

ビキニの活動にこだわる理由を語った、CYBERJAPAN DANCERS撮影=友野雄

クラブやフェスでダンスパフォーマンスでフロアを盛り上げる「ゴーゴーダンサーズ」として誕生したルーツをもつパフォーマンス集団・CYBERJAPAN DANCERS。彼女たちの活動はダンサーの枠に囚われることなく、グラビア、YouTube、個々にさまざまな活動をしており、アーティストとしてもユニバーサルミュージックからオリジナルアルバムもリリースしている。2022年11月4日には初のワンマンライブ『BIKINI de LIVE 2022 ビキニだョ!全員集合』を開催し、17LIVEでも配信番組『CYBERJAPAN DANCERS 特別配信「BIKINI de Watch Party」』も行ったばかりの、CYBERJAPAN DANCERSの6名(KANAE、KAZUE、HARUKA、JUNON、CHIAKI、MIYABI)にインタビューを実施。この時代に「ビキニ」にこだわり続ける「エロではない」という理由や、クラブシーンから生まれた“陽キャの化身”ともいえるキラキラ女子のエネルギーの価値など、存分に語ってもらった。

“ゴーゴーダンサーの進化系” CYBERJAPAN DANCERSとは


――今のCYBERJAPANの活動について教えてください。

KANAE:クラブやフェスでダンスを披露するゴーゴーダンサーグループが前身で、今はUNIVERSAL MUSIC JAPANさんから楽曲を出させていただいて歌を歌わせていただいたり、YouTubeやSNS、グラビア、テレビ出演などもやっている、“ゴーゴーダンサーの進化系”になっています。

――メンバーの自己紹介もお願いいたします。

KANAE:渡辺シスターズの姉でもあり、みんなのお姉ちゃんでもある、グループのリーダーを務めさせていただいているKANAEです。

HARUKA:グループではグラビアをたくさんやらせていただいております。バズーカことHARUKAです。

CHIAKI:黒髪ショートのCHIAKIです。書道の師範もやっていて、書道家のお姉さんとしても頑張っています。

KAZUE:皆さんの一家に一台は置いていただきたいぐらい元気なKAZUEです。いつも元気に活動しています!渡辺シスターズの妹です。

JUNON:歌が大好きで、“グループで一番大きい”JUNONです!

MIYABI:グループではあざといキャラのMIYABIです。

“最高”と言われたライブから半年でコロナ禍へ突入…「ワンマンライブのお話なんて全くなかった」


CYBERJAPAN DANCERS撮影=友野雄

――11月4日に行われた『BIKINI de LIVE 2022 ビキニだョ!全員集合』が初のワンマンライブだったとお聞きしました。

KANAE:フェスやアイドルのライブには出演していたんですが、私たちだけのワンマンライブは初でした。3年前に行ったライブも芸人さんや他のアーティストさんの方も出演していてワンマンではなかったので…。

――約2時間、ビキニで歌って踊ったライブですが、みなさんならではのエピソードはありますか?

HARKA:鎖骨のあたりがビキニの肩ひもで擦れて赤くなりました。

KANAE:他のイベントでもビキニで踊るので、同じところが擦れて跡になります。鎖骨あたりのかさぶたはCYBERJAPANの勲章です(笑)。

JUNON:2時間ビキニで踊るとなると、ポロリを期待する方もいるんです(笑)。私たちもプロなので、なんとか最後まで何事もなく終えることができました。

――以前行われたライブから3年ぶりとのことでしたが、時間が空いてしまったのはコロナの影響でしょうか?

HARUKA:そうですね。3年前に行ったライブを見たファンの方から「最高だったよ」って言ってもらえた、半年後にコロナ禍に入ってしまい、思うように活動ができませんでした。クラブイベントもなくなってしまったので、ワンマンライブのお話なんて全くなかったです。

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