みゆ&しょうへい、そっと静かにキスの後、何度も濃厚なキス、そして激しく求めあう「ドキドキしちゃった」<ドラ恋 in NEW YORK>

2022/12/15 15:01 配信

ドラマ バラエティー

第5話が放送された「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(C)AbemaTV,Inc.

“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描く、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ10作目となる新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)(毎週日曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)第5話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて12月11日に“10分緊急拡大スペシャル”として放送された。

本番組では、若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。また、今シーズンは「ドラ恋」シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケで、出演者には、小島梨里杏福山翔大柾木玲弥吉本実憂など、さらに活躍が期待されている実力派の若手俳優8名が勢ぞろいしている。

第5話では

「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」より(C)AbemaTV,Inc.


演劇映画学校に集まったメンバーたちは、学校内にある小劇場に向かうと、演技指導の由水南先生が「今日、オーディションの審査するのは、私だけではなくて…」と言い、この学校で演技指導をしているティム先生と、卒業生が会場にやってきて、まさかの事態にはるか(立石晴香)は、思わず開いてしまった口を手で押さえていた。世界的に有名な作品に出演している女優や、最近までメキシコで撮影をしていた俳優まで、さまざまな経歴を積んだ卒業生たちの眼差しに、メンバーたちも、これまで以上に気合いが入り、緊張が高まっている。審査員は、英訳した台本は読んでいるものの、日本語はわからないため、心をつかむには、言語の壁を超えた表現力が必要になる。

「ドラ恋」の撮影が始まった当初は、「もう何にも緊張しなくなった」と話していたみゆ(吉本)も、「すっごい不安…」と今までにない表情を見せ、ペアのしょうへい(小野翔平)は「大丈夫」と声をかけ、緊張を和らげていた。

そして、始まったオーディションでは、今回のドラマは、ヒグチアイの新曲「ネオンライトに呼ばれて」から着想を得て書き下ろされた、彼氏を追って日本から来た矢先に、彼氏の浮気現場を目撃し、失恋してしまった女性がダイナーでくり広げるラブストーリーで、ラストには、失恋した心を包みこんでくれた男性店員と交わすキスシーンが待っている。

クレア(トミコ・クレア)としょうだい(福山)は、カウンターで寝てしまったしょうだいをクレアがのぞきこみ、ぐっと体を引き寄せてのキスを、はるかとひろと(高橋大翔)は、ひろとがはるかの手をにぎり、引き寄せてのキスを見せ、審査員に「気持ちをわかりあえた瞬間が素晴らしかった」と評価され、オーディション後にはるかに「俺ら、良かったよね」と声をかけ、手応えを感じる。

みゆとしょうへいは、寝そべるしょうへいにみゆがやさしく手を重ねてのキスを、そして、最後のりりあ(小島)とれいや(柾木)のペアは、れいやがブルーベリーパイと言うところをブルーベリーパンケーキと言いまちがえてしまうハプニングがあったものの、りりあがフォローし、最後はりりあからキスすると、気づいたれいやがりりあの頭を引き寄せて、再びキスをした。

それぞれが、役を自分に落としこんで演じ切ったオーディションとなったが、審査員7人中5人が、みゆとしょうへいのペアを主演に選び、ティム先生は「ふたりで描いた感情の色彩は、並外れてて本当に素晴らしかった」と、卒業生からも「本当に美しかった」「ふたりのあいだに、うそのないケミストリーが起こっていた」と称賛の声が続出すると、みゆは思わず大号泣し、しょうへいは「みゆに感謝です。撮影の時には、少しでもリードできたらなって思います」と意気込んだ。

「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」より(C)AbemaTV,Inc.