渡辺美優紀、釣り師ぶり健在「やりましょうよ~」と住職をメロメロに

2022/12/16 07:10 配信

芸能一般 会見

渡辺美優紀が「大立山まつり2023 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり」事前イベントに登壇※ザテレビジョン撮影

元NMB48の渡辺美優紀が、12月15日に都内で開催された「大立山まつり2023 奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり」事前イベントに登壇。称徳天皇役を務める同イベントの魅力を、実行委員会の会長で海龍王寺住職の石川重元師と、それぞれ異なる視点で語った。

奈良県冬季誘客イベント「大立山まつり」は、奈良県コンベンションセンターおよび平城宮跡歴史公園で行われる一大イベント。3年ぶりに有観客での開催となる2023年は、1月28日(土)、29日(日)に行われる。

奈良のお土産はパッとしてないぞ


イベントの冒頭、石川師から「トークの前に渡辺さんのことを知っておこうと思ってファンクラブに入った」と打ち明けられた渡辺は「住職もちゃぷ民(渡辺のファンの呼称)なんですね」とご機嫌に。

地元・奈良について「自分にとって当たり前の存在。生まれた時から奈良にいて、高校1年生までは奈良以外にいたことがなかったので、奈良が生んでくれた縁で自分は作られたと思う。本当に感謝でもあるし、当たり前の存在だけどすてきな環境が当たり前じゃないなと思うくらい、幸せな存在でもあります」と語る。

渡辺美優紀※ザテレビジョン撮影

続けて、「同世代の友達が旅行に行く時、沖縄や別の所を選ぶことが多いんですが、最近は奈良に同世代の方でもオススメできるお宿だったり、いろんな所ができている」とアピールした。

また、土産については「奈良のお土産はパッとしてないぞと思いまして…言い過ぎですか?(笑) 来てくれた方が口コミで広げたくなるお土産があればいいと思う」と言い、鹿のカチューシャを披露。「奈良のお土産って、奈良漬とか三輪そうめん、柿の葉すしとか渋いものばかり。若いZ世代はピンとこないかなと思って、かわいらしいものとかどうかなと思いました」と、新たな奈良土産を提案した。

みるきーのいちご大福で参戦?


さらに、「大立山まつり」で開催予定の「超!あったかもんグランプリ」を紹介する際、ケーキが参加しているのを見つけた渡辺が、「私も出店したくなっちゃいました。みるきーのいちご大福とか」と希望。MCから「会長いかがですか?」と話を振られた石川師は「僕が『やりましょう!』と言ってしまうと、やらざるを得なくなるので。大人の事情がありまして…」と明言を避け、「『会長がやれ!と言うと強要になるからダメですよ』と言われたことがある」と説明した。

渡辺も一度は「そうなんですね」と納得したかに見えたが、「会長、やりましょうよ~」とおねだり。デレデレとなった石川師から「後でみんなで考えましょう」という前向きな返事を引き出し、“アイドル界最強釣り師”と言われた実力が健在なところを見せつけていた。

渡辺美優紀※ザテレビジョン撮影

関連人物