12月17日(土)に最終回を迎える「ボーイフレンド降臨！」(夜11:00-11:30、テレビ朝日系)が、そのフィナーレをさらに盛り上げるべくスペシャル企画を実施。主演の高橋海人、ヒロインの桜井ユキ＆田中みな実の3人が最終回の副音声に登場する。
同作は、高橋演じる謎多き記憶喪失の青年・アサヒと、桜井＆田中演じる、人生の分岐点で行き詰まる35歳の2人の女性による12歳差の男女3人の恋模様を描く“トライアングル・ラブコメディー”。
突如現れた12歳下の“無防備男子”アサヒによって、それまで行き詰まりを感じていた人生に大きな変化をもたらされ、ついにアサヒに恋をしてしまった茶谷かしこ(桜井)と佐藤渉(田中)。
それぞれの思いを伝え、アサヒとかしこの思いが通じ合ったのも束の間、アサヒは漆畑澄人としての記憶を取り戻し、さらなるすれ違いが澄人とかしこを引き割いてしまった。
副音声に初挑戦となる高橋だったが、桜井＆田中という頼りになる2人が一緒とあって収録は終始大盛りあがり。3人だからこそ語れる胸キュンシーンの撮影秘話や、それぞれの役やシーンへの思い、最終回のラストシーンに隠された驚きの事実などを余すところなく語り尽くす。
いざ最終回を見始めると、高橋が思わず「見入っちゃう」とつぶやくなど最初こそ戸惑いを見せていた3人だが、まだクランクアップから間もないこともあり、次々と撮影の思い出がよみがえりトークに花を咲かせていく。
これまでも幾度となく走るシーンがあった高橋は、最終回でも走るシーンが登場すると、「1話に1回は走ってたかな」と懐かしそうに語りつつ、実は最終回であるハプニングがあったことを明かす。
一方で、桜井もそのシーンであることに驚いたと言い、それらを聞いた田中は「うそでしょ!?」と驚愕(きょうがく)。
また、記憶を取り戻して漆畑澄人として登場する高橋が見事に2人の人格を演じきる姿に、田中は感心しきり。ところが、話題はアサヒ派か澄人派かの話に変わっていき、なぜか高橋は不満を漏らすことに。
他にも、三宅健演じる榎田要が登場するシーンで過去の伏線が回収され盛り上がったり、ある胸キュンシーンの裏に隠された高橋の知られざる努力が明かされたり、共演者たちの撮影現場で見せた意外な素顔が披露されるなど、3人のトークは止まらない。
さらに、最終回のクライマックスシーンでは、桜井と田中からある秘密が語られ、それを知らなかった高橋は「え、マジで!?」と驚く。また、ついに終わってしまうことに名残惜しさを感じる3人が、続編に期待を寄せて続編の妄想トークを繰り広げるひと幕も。
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