澄人(高橋海人)はかしこ(桜井ユキ)にもう一度力になりたいと連絡しようとするが、かしこの応答はない。渉(田中みな実)から、かしこが行方をくらまして連絡も取れないことを知らされる。
澄人はせめて今自分にできることをやろうと、かしこたちの会社の存続が懸かったコンペの新しいキービジュアルの製作に取り掛かる。
一方、榎田(三宅健)が自分のために書いたという台本を受け取っていた渉。尽くしてきた榎田に裏切られた渉は、決別する覚悟を決め榎田に相対するが、そこで榎田からある事実を明かされる。
そして、かしこと一緒に試行錯誤しながら取り組んだ日々を思い出した澄人は、アトリエから駆け出し、ある場所へと向かう。
※高橋海人の高は正しくは「はしご高」
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