12月15日放送の「Hey!Say!7 UltraJUMP」(文化放送/「レコメン!」内)では、Hey! Say! JUMPの山田涼介が出演し、リスナーからの質問メールに回答した。その中で、山田は「私はどうだろうって考えるのって大事」と客観的な視点を持つことの大切さを語る一幕があった。
リスナーから、職場の男性が同性にちょっかいを出しているのを見たり、メンバーの伊野尾慧がメンバーへのスキンシップが多いと感じたりしたことを踏まえ、なぜ男性は同性のスキンシップが多いのか、山田の持論を教えて欲しいと質問が寄せられた。
山田は「こっちから言うと、女性って手つなぎながらとか、腕組みながら歩くやん!っていう感じしますけどね。腕組みながら歩かないんで僕ら(笑)」とコメント。「視野が狭い」と続け、前回のメールを例に「女性だから(男性について)こう見えてるって。で、じゃあ女性のことはどう見えてんのって話で。みんな自分のこと棚に上げて話しするような話し方するじゃん。いやいや、こっちから言わせてもらうけどって話」と持論を展開。
今回のメールについて「これは悪いこと書いてないからいいんだけど」と前置きした上で、「一旦、男性ってこうですよねっていう決めつけ、みんなやめたほうがいい。じゃあ女性ってこうじゃね? って返されるから俺に(笑)」と語った。
山田は「女性同士腕組んだりね。これも人によると思うし。雄也(高木雄也)はスキンシップしないし、俺は有岡(有岡大貴)に謎の衝動に駆られてすることもあるし。人によるんじゃないって思う」と、自身のエピソードを挙げながら、人それぞれだと話す。
続けて「視野が狭い!広く!」と呼びかけ、「『あ、この人はこういう人なんだな』って思えばいいじゃん。ただ単に。それが男性だろうが女性だろうがこういう人なんだなって、スキンシップ多い人なんだなって」と、捉え方をアドバイスした。
山田は「一回自分でのみ込んで、私はどうだろうって考えるのって大事だと思う。だから俺もメンバーに意見するときとか、じゃあ俺これ出来てるのかな? やってるな俺は、じゃあ文句言おう、みたいなことなんで。一回のみ込んだ方がいいです、意見を言うときは。自分(は)出来てるのかな? っていうのを客観的に見ることは超大事なことだから」と語った。
最後に山田は「みんなやってみてください。男女問わずね!そっからだ話は(笑)」とコミカルな口調で語り、「嫌われようがなんだろうがね、いいんだよ。このコーナー戦うんだよ!」と冗談混じりで興奮気味に締めくくった。
※高木雄也の高は正しくは「はしご高」
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