TBSが、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成する「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3」の開催と、オーディションの応募受付を2022年12月26日(月)にスタートすることを発表した。
飯沼愛、幸澤沙良という“女優の原石”を発掘してきた同プロジェクトは、大手芸能事務所である田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康、そしてTBSがタッグを組んで実施。また、TBSからは人気ドラマ「半沢直樹」「マイファミリー」「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」「ユニコーンに乗って」「クロサギ」ほか数々のヒット作を手掛けてきたドラマ制作陣が参画し、デビューまでを全面的にサポートしていく。
初代グランプリとなった香川県出身の飯沼は、昨年放送したよるおびドラマ「この初恋はフィクションです」でドラマデビューにして初主演を務め、2022年7月にはドラマストリーム「パパとムスメの7日間」でも主演を務めた。さらに10月期の日曜劇場「アトムの童」にもレギュラー出演するなど、着実に女優としてのキャリアを積んでいる。
2代目グランプリの神奈川県出身の幸澤は、応募総数約5500名の中から視聴者投票でグランプリとなり、飯沼と同じく演技未経験ながらオーディション参加から約半年でよるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』で主演デビューを果たした。ドラマ出演の一方で深夜のバラエティ番組のエンディングで歌唱していた「天使が通る」でメジャーデビューが決定するなど、“演技”という枠にとらわれずマルチに活躍する女優として挑戦している。
「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season3」では、約半年かけてドラマの主演を務める1名を選出するオーディションを実施。未来のスター女優発掘に向けて多角的に審査していく予定だ。グランプリに輝いた1名には、TBSドラマ制作陣が手掛けるドラマでの主演デビューが約束される。オーディション期間中、参加者はプロジェクトが全面的にサポートし、活躍の場を用意。未来のスター女優を見据え、幅広い世代に愛される“女優の原石”を発掘していく。
オーディションは本プロジェクトの公式 LINE アカウントおよび公式サイトから参加できる。ニックネーム、居住地、身長、バストアップ・全身写真、PR動画(30秒)と最低限の情報のみで簡単に応募が可能。
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