私は女優になりたいという夢はあったけど、演技経験もないし周りの人にも言えてない中で、season1 で飯沼さんがグランプリをとってドラマに出演されているのを見て勇気をもらったのが応募のきっかけでした。グランプリをいただいて、ドラマを撮影してみて、振り返ると大変なことはありましたが、ずっとやりたかったことだったし、お芝居をすることが好きだったことで乗り越えられました。もし、迷っているなら応募した方がいいと思います。私自身、応募ボタンを押しただけで成長したと感じていましたし、一歩踏み出せたことに凄く意味があると感じました。少しでも興味があったら、ぜひ応募した方がいいと思います!
season2 が始まると聞いた時も、どんな方が応募してくるのだろうという楽しみもありましたし、同世代の方が多いので一緒に夢を追う同志のような気持ちでした。存在自体も凄く心強くて、皆さんの活躍に刺激も受けました。私は自信がない方にこそ挑戦してほしいと思います。私自身、ネガティブで自分に自信がない性格だったのですが、オーディションを通して考えが前向きになったり、自分に自信がついたと思ったことがありました。応募して後悔することはないと思いますので、ぜひ挑戦してほしいです。
「どういう人が女優になれますか?」という質問を、よくされます。正直、僕にはわかりません。いや、どんなに優秀な監督も、脚本家も、プロデューサーも、誰もが納得できるような答えは持っていないでしょう。でも、今までの経験上、一つだけ言えるのは、「また、会ってみたいと思えること」かもしれません。どれだけ書類審査を重ねても、面接を重ねても、カメラテストを重ねても、その人の根底にある魅力を見抜くのは、とても難しいことです。ただ、今までスターになった女優は、デビュー前から、あるいは、新人の頃から、「もう一度、会ってみたい」と思えたような気がします。きっと、その人が持っている何かが、僕たちの想像力のドアをノックしていたんだと思います。
応募する勇気や自信がない人も多いでしょう。でも、あなたも気づいていない“もう一度会ってみたい”何かを秘めているかもしれません。是非、応募してみてください。
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