中島裕翔・冨永愛出演のドラマ“男女逆転”「大奥」8代・徳川吉宗×水野祐之進編のキービジュアル公開

2022/12/19 12:11 配信

ドラマ

初公開された吉宗×水野のキービジュアル※提供写真

2023年1月10日(火)スタートのドラマ10「大奥(毎週火曜夜10:00-10:45※初回は15分拡大、NHK総合)の8代目・徳川吉宗×水野祐之進編のキービジュアルが公開された。吉宗を冨永愛が、水野を中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が演じる。デザインは写真と刺繍を融合させた新たなアートを生み出し続けている清川あさみが担当。

「大奥」あらすじ


同ドラマは、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみのコミック「大奥」をドラマ化した作品。

江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった。

デザイン担当/清川あさみコメント

吉宗は責任感が強く正義感も頼もしさがあり、常に民の事を考えてくれる包み込む安心感があります。水野は勇気ある意志の強い優しい男性。手に入れるだけが恋や愛ではない、互いに男女を超え「自立」というコンセプトで制作しました。