豊嶋花、ヤングケアラーの女子高生役で主演「ひかるの気持ちと状況をしっかり考えて丁寧に演じた」<瑠璃も玻璃も照らせば光る>

2022/12/27 07:00 配信

ドラマ 会見

「瑠璃も玻璃も照らせば光る」で主演を務める豊嶋花(C)フジテレビ

12月27日(火)放送「瑠璃も玻璃も照らせば光る」(昼1:45-2:45、フジテレビ系)で主演を務める豊嶋花が囲み取材に応じ、撮影の感想や役の見どころなどを語った。また、豊嶋が主演を務めるのはテレビドラマでは初となる。

「瑠璃も玻璃も照らせば光る」あらすじ


同番組は坂元裕二、野島伸司、野木亜紀子といった数々の脚本家を輩出し、2021年の大賞受賞者、生方美久が木曜劇場「silent」の脚本を担当していることでも話題の「フジテレビヤングシナリオ大賞」で、大賞を受賞した「瑠璃も玻璃も照らせば光る」をドラマ化。ヤングケアラーの女子高生が主人公の青春ヒューマンドラマだ。

意識がなく入院している父を持ち、うつ病の母親のケアもするヤングケアラーの高校2年生・木村ひかる(豊嶋)。ある日、親友の美沙(横田真悠)から演劇部の照明係を頼まれ、手伝うことにしたひかるは、部活に真剣に取り組む転校生の転校生・立石瑠璃(祷キララ)と出会う。

豊嶋「ひかるを演じられて良かったです」


今作の話を聞いた時の感想を豊嶋は「オーディションを受ける時から、“ひかるを演じたい”と思っていたので“お願いしましす”と言っていただいた時はとても嬉しかったです!素晴らしい脚本のこの作品に携わることができ、ひかるを演じられて良かったです」と嬉しそうに語った。

また、台本を読んで「最初は高校2年生が抱える重さの境遇じゃないなと思いました。自分とは違ったので不安もありましたが、ひかるの気持ちと状況をしっかり考えて、慎重に丁寧に繊細に演じたいなと思いました」と話した。