お笑い芸人の江頭2:50が、12月19日に自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」を更新。「エガサンタがクリスマスプレゼントを持ってサプライズ!」と題した動画を公開した。
今回の動画で江頭2:50が向かった先は、同チャンネルではお馴染みのスタッフ・ブリーフ団D(ディレクター)の家。毎朝、起きると「サンタさんいるかな?」と確認するのが日課になっているという3歳の息子のために、江頭2:50が“エガサンタ”として現れるといったサプライズ企画となった。
動画の冒頭で、ベランダから登場したエガサンタは、ベランダの窓を逆方向から開けようとしたり、部屋に入るなりつまずきコケるなど、サプライズを前に1人でアタフタする“おっちょこちょいなサンタ”っぷりを披露。
リビングで待つエガサンタの元にやってきた子どもが「サンタさん?」「サンタさんいたの?来てくれてありがと!」と笑顔を見せると、エガサンタも「大人に見つかっちゃうとダメなんだよ」「パパとママには内緒ね。約束できる?」と優しく声をかけ、2人で指切りげんまんをした。
エガサンタは、「たくさんの子どもたちにプレゼントを配ってきたから喉がカラカラ」「お腹がペコペコになっちゃって」「トイレに連れて行って。見つからないように見張ってて」など、たくさんのお願い事をしたが、一生懸命に応えてくれる可愛らしい子どもの姿にほっこり。視線を合わせ「ありがとう」「優しいね」とお礼を言うなど、エガサンタの優しい一面も見られた。
この日は、プレゼントを渡しハグをしてお別れをしたが、その数日後にはエガサンタではなく、江頭2:50として再会。晴れ渡る青空の元、エガサンタからのプレゼントである凧揚げをして一緒に遊ぶ模様も公開された。
「向こうに走るんだよ!」と子どもと一緒にダッシし、凧が高く上がると「上見て、すごいぞ、お前は!」などと大絶賛。無邪気に楽しむ様子を見せたが、最後は「あのね、あのぉ、もう限界(笑)」と年齢の離れた友だちの無限の体力に脱帽しつつ動画を締めくくった。
動画内には、凧揚げをする息子の様子をカメラで追うブリーフ団Dの笑い泣きのような声も収録されており、コメント欄には「息子の姿を撮りながらD泣いてるよね?」「凧が空高くあがってるのを見て一緒に涙が出た」という意見や、「エガちゃんの子どもとの関わり方が理想的」「心が温かくなった」などといった声が寄せられた。