“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描く、ABEMAオリジナル恋愛番組シリーズ10作目となる新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」(以下、「ドラ恋」)(毎週日曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)第6話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて12月18日に1時間スペシャルとして放送された。
本番組では、若手俳優が毎話、キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。また、今シーズンは「ドラ恋」シリーズ史上初の海外、アメリカ・ニューヨークでの全編ロケで、出演者には、小島梨里杏、福山翔大、柾木玲弥、吉本実憂など、さらに活躍が期待されている実力派の若手俳優8名が勢ぞろいしている。
マルシィの新曲「幸せの花束を」から着想して書き下ろされたストーリーのドラマオーディションに向けて、アメリカ・ニューヨークの演劇映画学校では、目の前のパートナーを自分の思い描いたあこがれの人や魅力的な人として接し、役のベースを作るレッスンが行われた。
レッスンの最後には、ランダムで組んだペアで実際の台本を演じてみることになり、りりあ(小島)はひろと(高橋大翔)とペアになり演技をしていると、相手役の名前“ひろと”と言わなければならないところを、「“れいや”さんが…」と意中のれいや(柾木)と間違えてしまうハプニングを起こす。その場にいた全員が爆笑し、りりあは思わず「やらかした〜!」と大照れで、れいやも、そんなりりあの様子を見て、同じく照れている表情を見せていた。
オーディションを終えた夜、りりあはれいやに勇気を出して声をかけ、シェアハウスの中庭でふたりきりになる。りりあは、ニューヨークでの日々も折り返し地点になり、帰国をしたら離れてしまうことに不安を抱えていることを涙ながらに打ち明け、「ふつうに一緒にいたいって思う」とこの「ドラ恋」での日々が終わっても、れいやといたいという想いを告白する。れいやはそんな想いを聞き、りりあが自分以外の相手とキスシーンを演じることにならずに安心したと明かした上で、「同じこと思ってます」と照れながら話し、6分間かけて自分の気持ちを伝えた。
さらに、れいやは、未だにりりあのことを「小島さん」と苗字で呼んでおり、ボソッと「りりあ」と呼んでみたりと、不器用ながらもりりあが抱えている不安な気持ちを軽くしようとする仕草に、りりあも思わず笑顔になる。
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