たくさんの人が行き交うアメリカ・ワシントン・スクエア公園でのオーディションという特殊な環境のなかで、実力を出し切り主演に選ばれたのは、過去に共演経験があるしょうだい(福山)とみゆ(吉本)のペアで、ふたりには、ドラマ撮影までの時間、より関係性を深めるためにディナークルーズデートが用意され、さらにその後、みゆの部屋で朝までふたりきりで過ごすことができる“お忍び稽古”ができることも伝えられると、しょうだいは思わず「いけないことなんじゃ…」と照れくさそうにつっこむ。みゆは恥ずかしそうにほほえみ、「どうしよう?それはもう九州の男にまかせます」としょうだいの判断次第ということを明かした。
その後、上下紫色のスーツを着こなし、初デートにぴったりな花束をオーダーして、準備万端で登場したしょうだいに、みゆも背中を大きく露出させた美しいドレス姿で現れ、いつもと違う雰囲気で、特別すぎる夜を過ごすことになったふたりは、もともと映画で共演しており、過去の思い出やお芝居の話で盛りあがる。しょうだいは、「今、ニューヨークにたまたまやってきた…このすべての時間の吉本実憂・福山翔大でラストシーンを撮れたら、魔法がかかる気がする」と役ではなく、ありのままの自分たちでのキスシーンを演じてみようと提案し、みゆもしょうだいに気持ちを委ねるように、笑顔でうなずいていた。
その後、デッキに出たふたりは、自由の女神をバックに密着しながら自撮りショットを撮影し、ますます良い雰囲気になり、みゆは「あの…。部屋に来るんですか?この後…」とドキドキしながらしょうだいに話しかける。この後、ふたりは初めてのお泊まりデートをするのか、大人の恋が大きく動いていく。
※高橋大翔の“高”ははしご「高」
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