収録を終え、プロ野球レジェンド軍の監督・古田は「今年は芸能人チームも本気度がすごくて、経験者や本物がたくさん来たので非常に良い試合になりました! 青柳さんと紅林さんの大活躍に期待していただきたいです。青柳さんは投手3冠王ですが、打つ方でもう一冠くらいあるんじゃないかと思います(笑)。来年もぜひ青柳さんに来てもらえたらと思うので、オファーをかけたいと思います」とコメント。
その青柳選手は「思っていたよりレベルがすごく高かったのでだいぶ苦戦しましたが、楽しく野球ができました! 僕は初めてのサードだったので、そこの緊張感が一番高かったです。公式戦より緊張しました(笑)」と話した。さらに、来シーズンについては「チーム的に“アレ”から遠ざかっているので(笑)、今季は個人として良い成績を残せましたが、これを続けていけるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
一方、芸能人オールスターズの監督を務めた四千頭身・後藤拓実は「監督という立場はこんなにも選手に寄り添えるのかと、監督のありがたみを知りました。この日のためにバッティングセンターにも行ったんですけど…」と明かした。
活躍が期待されたティモンディ・高岸は「レジェンドの方たちと野球をできること自体が宝物なんですけど、両チームベストを尽くせたので今日は両チームが優勝です! 全部が見どころなので、一挙手一投足にかじりついて見ていただきたいです!」と収録を楽しんだ様子。また、芸人とプロ野球選手の二刀流について「皆さんの支えがあってこそのチャレンジでした。“いつからでも遅くないんだよ! 挑戦することに価値があるんだよ!”という思いを持って挑戦できました。本当にみなさんのおかげです。素晴らしい一年でした!」と振り返った。
ジャニーズJr.代表として初参戦した高橋は「テレビで見ていた方々ばかりなので、夢みたいな場所だったんですけど、“こんな試合になるんだ!”なんて思って、すごく楽しかったです。とにかく“自分のできることをしっかりやろう!”という気持ちで挑みました。夢みたいな時間でドキドキしました」とコメント。続けて、「ずっと緊張していました! コンサートよりも緊張しました(笑)。最後の瞬間は試合にもグッと緊張感があって、野球ならではの緊張感がやっぱりすてきだなと思いました」と話した。最後に、「僕はベイスターズファンで、始球式(2022年9月)にも参加させていただいたのですが、今回は三浦監督とも直接対決させていただいたので、そこに注目してもらいたいです!」と見どころを語った。
さらにこの特番では、他にも「能見!糸井!鳥谷!福留!吉田正尚!藤浪!日本一オリ阪神勇退戦士ぶっちゃけ大忘年会」と題したトークコーナーや、年末の風物詩「関西駅伝 No.1 決定戦」も行われる。
※高橋優斗の「高」は正しくは「はしご高」
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