小池百合子都知事の写真集「小池百合子 写真集 YURiKO KOiKE 1992-2017」(双葉社)が、6月14日(水)に発売される。
政治家・小池百合子の約25年間が公私に渡り収められている写真集となっており、「日本新党」の新人時代から「東京都知事」就任までの政治家としての姿だけではなく、子供の頃やセーラ服姿の学生時代、エジプト留学時代、キャスター時代の“秘蔵写真”、さらに今回の写真集のために自宅で愛犬“そうちゃん”と一緒に撮影したものなど、さまざまな写真が130枚収められている。
担当編集者は「当初は5000部のスタート予定でしたが、発売前から反響が大きく、急きょ初版部数1万5000部という、異例中の異例の出版部数となりました。すでに日本人のみならず、小池都知事に対する外国人の方々からの興味もあり、予約が多数入っております」と明かす。
今回の写真集の著者は、フォトジャーナリスト・鴨志田孝一氏となっており、小池都知事には一切印税は入らないとのこと。
鴨志田氏は「僕は、現役の政治家にこだわっている。小池百合子さんが米国TIME誌『世界で最も影響力のある100人』に選ばれた事もあり、また彼女が政治家になり25年目の大きな節目を迎えた年であることから出版しました」と、出版の理由を告白。
また、愛犬との撮影については「私が知る限り唯一、彼女の気持ちが本当に安らいだ、女性らしい優しい表情が撮影できました。今、女性が活躍する時代です。“強さ”と“優しさ”──。それらを併せ持つ小池さんが、必ず日本を代表する“女性リーダー”となることを確信した取材でした」と振り返った。
前出の編集者は、「小池都知事の顔がだんだんと凛としたリーダーの顔になっていかれる表情の変化やファッションの変化、そして目力の変化に注目をしていただけたら。普段はうかがい知ることのできない“プライベート姿”を、日本のみならず、世界中の人々に知っていただきたい」と写真集の見どころを語った。
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