山本舞香と瀧本美織が表現した“姉妹”の未来に衝撃<Sister最終回>

2022/12/23 11:44 配信

ドラマ レビュー

山本舞香“凪沙”に最終回で悲劇が… (C)あやぱん 蜆ツバサ・マンガボックス/ytv

山本舞香瀧本美織がW主演を務めるドラマ「Sister」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第10話が12月22日に放送され、最終回を迎えた。驚きと狂気に満ちた展開は最終回も変わらず。ゾクッとするエンディングとなった。(以下、ネタバレがあります)

ドロドロな展開が反響を呼ぶ

同ドラマは、あやぱん氏が原作、蜆ツバサ氏が漫画を担当した作品で、“マンガボックス”アプリで2018年から連載されたラブサスペンス。登場人物たちが隠す“裏の顔”が次々と明かされ、秘密と裏切りが渦巻く。

連続ドラマ初主演となる山本が姉や周囲の人間たちにほん弄される凪沙役、瀧本が凪沙の姉で、狂気的なダークヒロインの沙帆役に挑む。また、沙帆の元婚約者で凪沙と結婚した陽佑を溝端淳平が演じる。

ドロドロな展開で見る者を引き付けてきた本作だが、最終回もなおそれが止まることはなかった。

姉妹が愛した陽佑にまさかの出来事が

最終回は、沙帆が自分のことを思ってくれていたことを知った凪沙が、陽佑にふさわしくないといったんは別れようとするが、妊娠が判明してやり直すことに。

あらためて幸せを感じる凪沙だったが、凪沙の不倫相手だった桧山(永井大)に逆恨みからナイフで刺された陽佑は亡くなってしまった。

その後、無事に娘を産んだ凪沙は、沙帆と3人で暮らす。凪沙と沙帆が仲のいい“姉妹”に戻っていった。ところが、ラストはさらに驚きの展開が待っていた。

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