かまいたち、デヴィ夫人の華麗なるエピソードに圧倒“プリンセス”時代に「私はアメリカを征服した」<ぜにいたち>

2022/12/26 16:20 配信

バラエティー

「ぜにいたち」より(C)AbemaTV,Inc.


デヴィ夫人の人生


デヴィ夫人の人生を“ゼニ年表”をもとにふり返ると、スカルノ大統領と結婚する前に勤務していた“超高級ナイトクラブ”の話題になり、デヴィ夫人は「いわゆる“高級クラブ”とは接客方法が違っていて、私たちがタバコを手にすると男性が火をつけてくれるし、飲み物のオーダーも男性がする」と説明した上で、「お給料はひと晩6~7千円で、多い時は1万円だった」と明かした。

山内は「当時の1万円は、今で言うと…?」と期待をこめて尋ねると、デヴィ夫人は「今の20数万円。当時は大卒の初任給が1万円だった」とかまいたちを驚かせ、さらに「当時は『プリンセス』と呼ばれるくらい人気だった。帝国ホテルで待ち合わせをしていたら、そこにいたアメリカ人たちが一斉に立ち上がって、私のために乾杯してくれた」と華麗なるエピソードを披露する。

かまいたちは圧倒されていると、デヴィ夫人は「その時は『アメリカを征服した。日本は戦争で負けたけど、私は勝った』と思いました」と打ち明け、スタジオを盛りあげていた。

また、現在の仕事のひとつである「オンラインサロン」にフォーカスし、その内容は、デヴィ夫人と一緒にコンサートや歌舞伎、バレエ鑑賞をするというもので、さらに、月に1度、デヴィ夫人と一緒に食事ができる“インペリアルメンバー”は「300人の会員のなかでいちばん多い」と明かされると、濱家は「最低でも、101人のインペリアルメンバーがいるということになる。101人が毎月5万円の会費を払うと…えぇ?」とすかさず計算し、その金額に言葉を飲みこんだ。

加えて、スカルノ大統領が亡き後、デヴィ夫人が世界をまたにかけて展開したビジネスの内容や、とあるお笑い芸人がプロデュースする焼肉店で起きた事件の真相まで、つまびらかにしていく。

【写真】人生を“ゼニ年表”をもとにふり返ったデヴィ夫人(C)AbemaTV,Inc.