人気YouTuber“エミリン”こと大松絵美が、2023年1月9日(月)と16日(日)に2週連続で放送されるコメディードラマ「お通夜ミステリー劇場」(夜10:00-10:30、TOKYO MX)にて地上波ドラマ初主演することが決定した。同番組は、TOKYO MXのほか、TVer、エムキャス、U-NEXTなどでも配信される。
大松絵美は、リアルな日常を面白くするコンテンツを中心に発信する人気YouTuber。自身のチャンネル「エミリンチャンネル」の登録者数は161万人を突破し(2022年12月現在)、総再生回数は10億回を超えている。また、YouTube以外にも、バラエティー番組への出演や自身の実体験を紹介したダイエット本が発売されるなど、SNSに留まらず幅広い分野で活動している。
そんな大松が主演を務める今作は、1話完結型のワンシチュエーションコメディー。舞台となるのは、佐布良家の謎多き主人、佐布良伊蔵(さふら・いぞう)の通夜。 主人公である長女・佐布良真菜(さふら・まな)を中心とした佐布良家の面々が「愛人の登場」、「見知らぬ弔 問客の来訪」、「遺体の紛失」、「香典の盗難」などのさまざまなトラブルに巻き込まれていく。 なお、ドラマに毎回登場するゲスト出演者は「mysta(マイスタ)アプリ」でオーディションを行い決定する。
大松絵美の地上波初主演と同時に、主題歌が岡山県出身の2人からなる、炙りなタウンの「生誕祭」に決定した。炙りなタウンはVo/Gtのゆきなり、Vo/Baのしおきちからなるパンクロックバンド。「岡山発平成最後の貧乳パンクバンド」というキャッチコピーで2人の地元である岡山・倉敷を中心に県内外で活動中であり、本作が初のドラマタイアップとなる。主題歌に決定した「生誕祭」は、10月に発売した1stシングル「猛虎」に収録されている楽曲である。
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