日南理紗が、12月26日に東京・大手町の産経新聞社にて開催された夕刊フジの4代目イメージガール「ミス夕刊フジ子2023」の表彰式に出席。夕刊フジ特別賞と東映ビデオ賞をW受賞し、うれし泣きしながら喜びを語った。
「ミス夕刊フジ子2023」は、ライブ配信サービス「マシェバラ」、撮影会、物販、東映イベントを通じたオーディションによって選考。各受賞者は夕刊フジ紙面への登場はもちろん、夕刊フジ主催および関連イベント、リポーター取材、WEBサイト「zakzak」などで“ミス夕刊フジ子2023”として1年間活動していく。
特徴的な“アニメ声”も魅力的で、「映画で活躍する女優」「写真集を出す」「お酒の仕事をする」「旅番組で仕事をする」と、いろいろな夢があるという日南。普段は俳優のフィールドを中心に活躍しており、「今回初めて水着になりました」と初々しい純白の水着姿で登場した日南は、夕刊フジ特別賞と東映ビデオ賞のW受賞を果たした。
W受賞に、日南は「応援してくださっている皆様、関係者の皆様本当にありがとうございました。グランプリはもちろん目指していましたが、特別賞というとてもすてきな賞を頂けて、本当にうれしいです…これはうれし涙です(笑)。本当にありがとうございます。ここからがスタートだと思って頑張ります」と涙ながらに喜びを語り、涙は「うれし泣き」であることを強調。
特に演技に対しては強い思いがあるようで、副賞として2023年公開予定の映画「CHERRY AND VIRGIN」への出演権を獲得できる“東映ビデオ賞”は「絶対に取らなきゃ、取りたいと思っていました。本当にお芝居が大好きで、映画で活躍したいってずっと思っていたので」と言い、負けず嫌いな面ものぞかせた。
そしてファンに対して「いつも体調崩し気味だったり、ふがいなさがすごくあったりしたと思うんですけど、信じて付いてきてくださった皆様に恩返しができるように、もっともっと頑張ります。ありがとうございます」と感謝を込め、力強く飛躍を誓った。
表彰式後の質疑応答で、記者から「自身の強み」を聞かれた日南は「とにかく人見知りをしない、明るい性格だと思っていて、どこの現場にいてもなじめることは強みだと思います。あとはこの仕事に対して気持ちが強いのも強みだと思います。例えば私は演技が好きなので、映画館には常に行くようにしていますし、自分で演技レッスン(の場)を探して演技の勉強をしたりとか、そういう今までの努力が今回の受賞につながったんじゃないかなと思います」と回答。
そして好みの男性のタイプについては「とにかく一緒に居て楽しい人です。スーパー(マーケット)に行っただけでも大笑いしたり、1日5件くらい居酒屋巡りをしたりとか、部屋にゴキブリが出ても笑えるくらい楽しい人だったらいいなと思います」と人懐っこい笑顔で語った。
なお、夕刊フジ特別賞と東映ビデオ賞を獲得した日南の他、ファイナリストとして西村禮、成瀬菜生、服部桂、雪野まどか、石田柚希、憧夏が出席。グランプリを西村が、準グランプリを成瀬がそれぞれ受賞した。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田