アンジャッシュ渡部建「僕自身が1年目だと思ってやっている」人力舎若手芸人No.1決定戦を放送

2022/12/27 08:30 配信

バラエティー インタビュー 独占

渡部建が復帰を果たした2022年


――今年を振り返っていただきたいのですが、渡部さんの復帰などお二人にとっていろいろあった1年だったと思います。

児嶋:そうですね、渡部が2月に復帰というのは一番の出来事じゃないですか。もう10カ月になるんですね。やっぱり一番はそれじゃないですか。

――番組のお二人を見ていても、渡部さんの活動休止前の空気感に戻ってきたなと感じます。

児嶋:やっぱり最初はしょうがないですけどね。僕も緊張するじゃないですか。どうなるんだろう、この感じで…とか。ちょっと前に、その復帰した頃の映像をたまたま見たんですけど、僕の顔が怖すぎて。怖いのに笑わそうとしてエピソードをしゃべったりしているんですけど、これはちょっと見ていられないなというくらいに緊張していましたね。最近も見ているんですけど、楽しく語り合っている感じがいいなと思って見ています。

――渡部さんはネット番組への出演やビジネス書「超一流の会話力」(きずな出版)の発売など、徐々に活動が増えてきています。

渡部:「白黒アンジャッシュにしか出ていない」ということをついネタにしてしまうんですけども、これは番組スタッフにはご理解いただいて、本当に本音の本音はここがなかったら何もないですし、2月に復帰させていただいて1年を終われるというのは、本当にありがたいことだなと思います。

児嶋一哉、来年の抱負は「何事もなく無事に終われば(笑)」


――ネタにしていることもあり、番組の知名度が上がりました。番組の今後というのは?

児嶋:こうしていこうというのは昔からなくて(笑)。

――以前お話を伺ったときもそうでした(笑)。

児嶋:でも、確かにもう「チバテレで、アンジャッシュの冠で、白黒という番組をやっているんですよ」とまで言わなくても、「白黒アンジャッシュ」で伝わるようになっているのはすごいことですよね。説明がまどろっこしい時もあったので、結構知っていただいているのは、全国ネットでもないのにすごいなぁって思います。

まあ、良かった…良かったと言ったらおかしいか。ああいうことがあったのでそれはおかしいですけど、でも(番組としては)知れ渡ったというのはいいことですよね。

渡部:僕はもう(この番組を)一生続けたい、一回でも多く、長くやりたい。そういう勢いです。

――来年の抱負があれば教えてください。

児嶋:最近あまりないんですよねぇ。なんか…無事に終わればいいなって、何事もなく(笑)。もちろん、お仕事をいただかないとどうしようもないんですけど、健康に、けががなく、こういう感じでいければいいなぐらいで。すみません、ジジイみたいな答えで(笑)。腰が痛いとか、そんなのばかりなんで。今日もけがなく終わったなとか、健康に楽しくできればいいなぁと思います。

渡部:僕はけがしてでも何でもします!

一同:(笑)。

渡部:長期休みになってもそんなに支障はないので、少々のむちゃは何でもやるぐらいの勢いで。

児嶋:モチベーションが全然違う(笑)。

渡部:けがでもね、少々のけがで生活できるぐらいなら。

児嶋:ごめんなさい。ちょっと(コンビで意見が)合わないみたいで(笑)。