俳優の紺野彩夏が12月23日、都内で開催された「スペースクラフト・エージェンシー2023年新春晴れ着撮影会」に、結城モエ、其原有沙、新関碧、桜井凜、子役の浅田芭路と共に出席。新年の目標や、結婚に対する思いを語った。
爽やかな青の振り袖姿を披露した紺野は「全身青で、金の刺繍が入った着物を着させていただきました。着物を着る機会は少ないので、身が引き締まる思いです」としみじみ。
新年の抱負を求められると「2022年は春夏秋冬と1年を通してドラマに出演させていただけて、すごく貴重でありがたい経験を積めました。『私たち結婚しました4』(ABEMA SPECIALチャンネル)や、バラエティーにも挑戦させていただく機会が増えたので、2023年はお仕事の幅を広げていける1年にできたらいいなと思っています」と意気込んだ。
ABEMAオリジナル結婚ドキュメンタリー番組「私たち結婚しました4」に出演したことで、結婚感に変化はあったか聞かれると、「まだ23歳なので、番組が始まる前は結婚というものが現実的じゃなくて、どこか夢のような話みたいでした。だけど、瀬戸(利樹)さんと生活をして、できないことをお互いに補い合ったことで、具体的に夫婦というものを想像することができたので、結婚ってすてきだなと思うようになりましたね」と返答。
結婚願望については「疑似結婚ではありますが、番組を通して結婚生活をさせていただけたので、いつになるか分かりませんが、結婚っていう形を取るのはすごくすてきだと思っています」と語るも、2023年中に結婚する可能性を問われると「さすがにないです!」と言い切った。
また、2023年にプライベートでやりたいことは「運動が好きではないんですけど、そろそろ体を動かしたいなと思っているので、ピラティスを始められたらいいなと思っています」と口に。
ほか、ハマっていることについては「ご飯を作ること」と明かし、「忙しいとゆっくり食事をする時間が取れないので、そういう時にほっと一息つくことにハマっています」と続けた。得意料理は「もつ煮や唐揚げ、茶色いものばっかりなんですけど(笑)、なんでも作るのでこれと言ってないんですけど、強いてあげるならキーマカレーだと思います」と述べていた。
◆取材・文=大野代樹/衣装協力=一蔵、京都丸紅