4児の母であり“腹筋RIZINガール”としてネットニュースでも注目を集めるあきぴ。「17LIVE」内イベントで選出されRIZINガールとしての活動をスタート。2022年12月31日(土)の大晦日に行われるRIZINにも出演を予定している。RIZINガールとして活動をしながらイチナナライバーとしても、毎日ライブ配信を実施。「4児の母」とのイメージギャップのある健康的な美ボディが話題となっている。そんな、あきぴにライブ配信を始めたきっかけを尋ねると「ライブ配信に助けを求めていた」と話し、RIZINガールの活動については「格闘技業界を代表して世の中を盛り上げられるような存在になりたい」と語ってくれた。
――はじめに、RIZINガールの活動についてお聞かせください
主な活動としては、SNSを活用したRIZINの宣伝と、試合会場に行ってラウンドの合間にラウンドガールとしてリングに上がらせていただいています。RIZINの一員として、私自身も普段から格闘技を行い、選手の大変さを理解しながら、より多くの人たちにRIZINを知っていただきたいという思いで活動しています。
――“腹筋RIZINガール”としてネットニュースになっていました
普段は専業主婦という一般人なので、ニュースになった時はとても驚きました。また、世の中のお母さんたちの希望になり、背中を押せたらという思いがあったので、嬉しさもありました。
――あきぴさん自身が格闘技の試合に出られることもあるのでしょうか?
総合格闘技はまだまだ先になるかと思いますが、今後出られればと考えています。最近はブラジリアン柔術にもハマっていて今月も大会に出場します。
――ブラジリアン柔術の大会にはプライベートで参加されるのですか?
プライベートでもありますが、RIZINガールとしても、自分が試合に出ることによって格闘技界を盛り上げることができればと思い、参加を決意しました。
――RIZINガールになったきっかけは17LIVE内のイベント「RIZINガール2021」とお聞きしました。なぜライブ配信を始めたのでしょうか?
4人の子供を1人で見るとなると家の外にも出られないし、人との関わりもない、トイレにも行けない。そんな状態が続いてピリピリしていました。子どもと一緒に過ごせるのが幸せなことなのはわかってはいるんですが、急に悲しくなってしまったり、子供達に対し笑顔になれない日などもあり「母親としてこれでいいのかな?」と悩むことが多くなりました。
そこで「外に出なくても何かできることはないかな」と探した時に、家の中でもできるライブ配信を見つけたので思い切って始めることにしました。当時はライブ配信に助けを求めていたのかもしれません。
――実際に始めてみていかがでしたか?
今もゼロではないんですが、やはり最初は子供と離れて自分の時間を使ってしまうことに罪悪感がありました。ですが、ライブ配信を始め、いろんな人と関わることによって自己肯定感も少しずつ取り戻し、子どもに対する笑顔も増えたので、缶詰状態から解放された気がしました。
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