私立恵比寿中学が、12月31日(土)昼5:00から8時間にわたり東京・日本武道館からABEMA SPECIAL2チャンネルにて全編無料生放送される、特別番組「第6回ももいろ歌合戦〜50組以上の超豪華出場者と年越し8時間無料生放送〜」に出演する。私立恵比寿中学は、2022年にメジャーデビュー10周年イヤーでアルバム「私立恵比寿中学」をリリースし、新メンバーオーディションで桜井えまと仲村悠菜が加入するなど、さまざまなアクションがあった1年だった。そんなエビ中に今年で4回目の出演となる「ももいろ歌合戦」への意気込みと、今年の振り返り、来年の抱負などを語ってもらった。
ーー「ももいろ歌合戦」ももう4回目の出演となりますが、今年はどのようなステージになりますか？
安本彩花：去年は9人、今年は10人でのステージです。10人になってまだ日は浅いですが、「これが今のエビ中だぞ！」っていう決意表明みたいなものをお見せするステージにしたいです。
風見和香：ココユノノカは「ももいろ歌合戦」は今年で2回目、武道館という大きなステージに立たせてもらうのはありがたいことだと思っています。加入してまだ1年ですが、エビ中の魅力はもちろん、私たちの魅力も伝えられるように頑張りたいと思います。
ーー2022年を振り返ってみて、どんな1年でしたか？
小林歌穂：エビ中の動きがガラリとあった1年でしたね。個人的にもお休みするライブがあったりもしました。新メンバーが加入して若い子が5人になり、これまでにないくらい変化があった年でした。10人になってどうなっていくのかが私たち自身も読めなくて、「来年のエビ中が楽しみになった1年」でしたね。
桜木心菜：去年、3人(桜木心菜、小久保柚乃、風見和香)加入させていただきました。ダンスと歌も色々経験させていただいて、1年で学びや新しい発見がたくさんありました。これまでは年下としてがんばってきましたが、今年は先輩になった年でした。ひなちゃん（柏木ひなた）の卒業したぶんの想いを受け継いで、年末のライブはそれを10人で出せたと思います。私たちも夢を追っていきたいです。
――2023年はどんな年にしていきたいですか？
中山莉子：年末のライブ(大学芸会)で、さいたまスーパーアリーナでまたライブをする、と言ったので、それが見える1年にしたいですね。目標は、諦めることは簡単だけどカッコ悪いですから、言ったからには結果を出していきたいです。
小久保柚乃：新メンバーが入ってまだ数カ月で、いっぽう、10年活動している先輩もいます。幅広い年代の方達に見てもらえるように、ライブを通してどんどんファミリーを増やしていきたいです。雑誌やテレビなどのお仕事も頑張りたいです。
ーー12月にお披露目ライブを行ったばかりの新メンバー、桜井えまさん、仲村悠菜さんは、「ももいろ歌合戦」がエビ中として2回目のライブですね。
仲村悠菜：お姉さんメンバーについていくのが必死で、自分を出したり、どう見えているかを考えながらパフォーマンスする余裕がまだないので、来年は自分の個性を表現して成長をしていきたいです。さいたまスーパーアリーナに立てるように、一つ一つの公演を大切にやっていきたいです。
桜井えま：2回目のライブが武道館。大きなステージで立たせてもらっていることを当たり前と思わず、感謝を忘れずに、エビ中の良さも自分の良さも出していきたいです。
ーー改めて、ファンへのメッセージをお願いします。
真山りか：大学芸会で「さいたまスーパーアリーナに行きたい」という目標を掲げさせていただきました。言うからには、形にする1年にしたいですね。エマユナ(桜井えま、仲村悠菜)は入って3カ月で、ココユノノカ（2021年加入の桜木心菜、小久保柚乃、風見和香)も1年でようやくアイドルとしての形が見えてきました。年齢差の大きい面白いグループになったと思います。エビ中は結成して15年が近づいています。入ってくれた2人も、まだ知らないエビ中がたくさんあると思います。「エビ中再発見」みたいな感じで、昔から知ってくれている方にもっといいところを見せていきたいですし、自分たちも「エビ中愛」を深める1年にしていきたいです。
星名美怜：新メンバーが2人入ってくれて、お姉さん組…高学年と若手が、今は「5対5」になりました。これまでのエビ中になかったバランスで、その良さが大学芸会で見い出せた気がします。その良さを来年はもっと深めていきたい。10人は大きなグループになったな、と思いますが、それぞれの個性を出して「エビ中だから応援していきたい」と言ってもらえるようなグループになっていきたいです。メジャーデビュー10年、結成15年も近づき、めでたい年が続くので。またたくさんの方と一緒に喜びを分かち合いたいですね。
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