松下由樹主演ドラマ第2弾!「今回はあまり苦労なく演じることができた」

2017/06/14 06:00 配信

ドラマ インタビュー

「赤い博物館」の館長・冴子役の松下由樹(左)と捜査一課長・山崎役の杉本哲太(右)(C)TBS

6月19日(月)夜8時から「犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館2』」(TBS系)が放送される。

同ドラマは、犯罪資料館、通称・赤い博物館の館長を務める緋色冴子(松下由樹)の活躍を描くシリーズ第2弾。

第2弾では、大学生が殺害された事件と、約26年前に起きた未解決殺人事件の共通点を基に冴子が2つの事件の謎を暴いていく。また、今回は冴子の母親の死に関する謎も少しずつ明らかになる。

前回に引き続き、冴子の部下・寺田を山崎裕太が演じ、守衛役・大塚を竜雷太が演じる。さらに今回は、事件の謎を追う捜査一課長・山崎役を杉本哲太、冴子の同期である首席監察官・兵藤を皆川猿時、新聞記者・純子を矢田亜希子が演じるなど、新たなキャラクターも加わる。

そんな個性豊かな登場人物たちの中で、謎多き館長・冴子がどのように2つの事件の真相を暴いていくのか注目が集まる。

松下由樹コメント


前回、緋色冴子を演じた時は、感情を表に出さず、男性言葉で物事を断定して話す冴子を難しくも感じましたが、今回はあまり苦労なく演じることができました。前作でつかんだ感覚がすんなり戻ってきた感じです。

スタッフと寺田聡を演じる山崎裕太さん、大塚慶次郎演じる竜雷太さんもドラマの世界に自然にいざなってくれました。シリアスなドラマを演じながら、明るい山崎さんと冴子を守ってくれるような竜さんが大きな支えとなりました。三人のバランスもとても心地よく感じます。

冴子が子供の頃に母親が殺された事件の真相も少し見えてきて、冴子の心情を考える手掛かりにもなりますが、一方、冴子の謎も深まった印象です。一話ごとの事件の謎解きを演じながら、冴子にもっと迫っていきたいと思います。