オーイシマサヨシ、2023年の抱負は「音楽をより認められるおしゃべりクソメガネに」＜第6回ももいろ歌合戦＞

オーイシマサヨシが、12月31日17:00から8時間にわたり東京・日本武道館からABEMA SPECIAL2チャンネルにて全編無料生放送された特別番組「第6回ももいろ歌合戦〜50組以上の超豪華出場者と年越し8時間無料生放送〜」に出演した。オーイシマサヨシは今年で3回目の出演となり、アニソンメドレーのトップバッターを務めた。そんな「ももいろ歌合戦」ステージの振り返りと、来年の抱負などを語ってもらった。

「バトンの最初を落とすわけにはいかない、一曲入魂でやりきりました」

ーー「ももいろ歌合戦」は3回目の出演になりますが、今年のステージはどうでしたか？

毎年お声がけいただいて非常にうれしい限りです。去年もたしかトップバッターさせていただいたようなイメージがあるんですが、今年はアニソンメドレーのトップバッターということで、そうそうたるメンバーが後に続きますので、バトンの一番最初を落とすわけにはいかないな…という緊張感がありました。

でも去年は実はオーイシマサヨシとしては初めての武道館ライブだったんですよ。今年は2回目というのもあって、そういう意味ではリラックスできたようにも思います。ステージ裏でももクロちゃんとかがたくさん声をかけてくれたりとか、あと去年よりも共演者の方々知り合いが増えたので、バックヤードもワイワイできて非常に楽しくて年末大晦日にふさわしいお祭りになりました。一曲入魂でやりきりました。いい歌い納めができたと思います。

2022年は刺激しあえるいい仲間と巡り会えた

ーー2022年はどんな1年でしたか？

振り返ってみると、本当に毎日活動していた1年だったと思います。いわゆるタレント活動的なものだったりとか、ミュージシャンとして、作家として…いろいろなことにチャレンジしてきた1年でした。ある程度忙しかったんですけど、でも一つ一つに手を抜かずに丁寧にできたのが2022年の良かったところですね。

ーーオーイシさんは、年々、どんどんお忙しくなっているイメージですが。

レギュラー番組が増えたりしたので、そういう意味ではスケジュールのやりくりみたいなのが大変だった気がしたんですけど、例えばよく一緒にレギュラーやっているパートナーの皆さんと定期的に会うことによって仲間意識とかも芽生えて、会うたびに「こういう番組に出たよ」「こういう曲リリースしたよ」「このアニメのタイアップになったよ」というような会話ができるのもとても励みになりました。「俺も負けていられない」みたいな気持ちになったりして、刺激しあえるいい仲間たちに巡り会えた22年だったと思います。

2023年はより「しっかり音楽活動をしっかりやる"おしゃべりクソメガネ”」に

ーー2023年はどんな年にしていきたいですか？

もちろん、2022年以上にいろいろなな形で皆さんの前に現れたいなという風に思っています。でも、1個だけ2022年の反省がありまして。「お休みをとるのがヘタクソだった」と思っているんです。何か貧乏性なもので、やっぱ声かけられたら絶対にそこに赴くみたいなフットワークの軽さで売っていたんですけど、2023年は43歳になりますし体にムチを打つような年でもないので、週に1日ぐらいのお休みが取れるような、そんなスケジューリングをマネジメントと一緒に積み上げていかなきゃいけないなって思っている最中です。

もちろん音楽活動にも力を入れようと思っています。今までタレント業とかMC業とかもたくさんやってはいたんですけども。もちろんそれは継続しつつも「あいつアニソン界のおしゃべりクソメガネとかと言われているけど、ちゃんと音楽をやっているんだな」という風に思われる。そんな1年にしたいなと思います(笑)。