アジアン・馬場園梓とハリセンボン・箕輪はるかによる大喜利ライブイベント「大喜利維新軍 みなごろし」が7月16日(日)、東京・しもきた空間リバティにて開催される。大喜利で笑いを取って“快感”を得てみたいという馬場園が立ち上げたイベントで、大喜利の実力を認めているはるかと共に腕を鍛えていくという。今回、主催者の2人に直撃し、イベントの内容や意気込み、そして大喜利への思いを語ってもらった。
――まず、2人で大喜利イベントをやろうと思ったきっかけは?
馬場園梓:定期的に「IPPONグランプリ」(フジ系)を放送しているじゃないですか。あれにスゴイ出たいなって思って! はるかは「IPPONグランプリ」に出たことがあって、女芸人の中でも大喜利が得意なので、私、尊敬しているんですよ。だから、はるかを誘って大喜利のスキルを鍛えようと思って始めました。あと、女性芸人の中での役割分担というのがありまして。リアクションが得意な人だったり、MCで回すのが得意な人もいるんですけど、私、ヘルニア持ちで体も張れないので、脳みそを使おうかなって、急に思い立った次第です(笑)。
はるか:本当に急に誘われましたね(笑)。大喜利をやりたい!って、メール頂きました。馬場園さんとライブでご一緒するのが初めてだったので、すごくうれしくて即答しました!
――イベントのタイトルがなかなか過激ですが…(笑)
馬場園:今回のイベントへの意気込みが、すごく本気だということを伝えたかったんです。試しに大喜利をやってみたいといった軽い気持ちではなく、やるからには真剣にやりたいという思いがありまして…。で、突き詰めたらこうなっちゃったんですよね(笑)。
はるか:(維新軍を)2人で旗上げしたんですよね!?
馬場園:そう旗上げです!
はるか:このタイトルを聞いたとき、馬場園さんの“凶暴性”を感じました(笑)。
馬場園:ただ、タイトルを2人で考えていたときに、私が“みなごろし”っていうのはどう?って聞いたら、はるかは前歯がすっかり乾くくらいポカーンと口を開けてました(笑)。
はるか:開いた口がふさがりませんでした…。
――ちなみに、大喜利で一目置いている方はいらっしゃいますか?
馬場園:麒麟が同期なんですけど、川島(明)君の大喜利のセンスは群を抜いていると思いますね。イラストを使ったり、発想力だったり。
はるか:たくさんいらっしゃいますけど、ケンコバ(ケンドーコバヤシ)さんですかね~。一つのお題でどれだけ答えられるの!?って思いますね。
馬場園:イベントでは、はるかと私の2人で「IPPONグランプリ」に出演している芸人さんらに挑戦していけたらなって思っています。最終的には“ラスボス”として、博多大吉さんに挑むくらいにレベルアップしたいですね。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)