眞島秀和が“男女逆転”「大奥」に参加 岡山天音、奥智哉の出演も解禁

2023/01/04 19:38 配信

ドラマ

女将軍・家光(堀田真由)の影武者な存在、 稲葉正勝役の眞島秀和※提供写真

眞島秀和が、2023年1月10日(火)スタートのドラマ10「大奥」(毎週火曜夜10:00-10:45※初回は15分拡大、NHK総合)に出演することが分かった。さらに、岡山天音奥智哉の出演も解禁となった。

「大奥」概要


ドラマ「大奥」キービジュアル(C)NHK

同ドラマは、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみのコミック「大奥」をドラマ化した作品。

江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった。


稲葉正勝:眞島秀和

春日局(斉藤由貴)の息子。赤面疱瘡で亡くなった3代家光の身代わりとなり、表向きには死んだことになっている。女将軍・家光(堀田真由)の影武者な存在。