東京・上野動物園でジャイアントパンダのシンシンが赤ちゃんを出産し、5年ぶりの赤ちゃんパンダ誕生にお祝いムードが高まる中、“日本パンダ保護協会名誉会長”の黒柳徹子が6月12日に、自身のオフィシャルInstagramを更新。
「上野動物園、おめでとう。赤ちゃんパンダ、産まれた」と、何よりも大好きなパンダの誕生に喜びいっぱいの様子。
「今日は『徹子の部屋』本番3本。本番中に、いろんなテレビ局や新聞・雑誌社から、パンダの赤ちゃんが産まれたことについて、私のコメントが欲しいとの電話が、事務所に殺到したそうです。急遽、本番の後「徹子の部屋」のスタジオで、合同記者会見にしていただいた。」と、待ち構えていた報道陣の前に、黒と白のパンダカラーのジャケットにパンダのブローチとパンダの指輪を着けて登場した黒柳。
それでもまだまだパンダ愛は足らなかったようで「本当は、ジャケットの中に上野動物園のパンダのTシャツを着たかったのですが、急で、探し出せなかったそうです。とっても、残念!」と会見裏話をつづった。
「会見が始って、『私が、産んだわけでもないのに、こんなにたくさんの方に、お集まりいただきまして…』と言ったら、会場中が、どっと笑った。」と、いつも以上に軽妙なジョークも飛ばして、大好きなパンダの誕生をお祝いしていた。
会見では、パンダの生態について詳しく語り、赤ちゃんパンダの「アァー!」という鳴き声を披露するなど、黒柳のパンダ好きはあまりに有名。
番組の共演者や雑誌の撮影などではパンダグッズが黒柳に差し入れされることも多い。5月24日のInstagramには、「徹子の部屋」にゲスト出演した尾木ママこと尾木直樹からお花で出来たパンダの贈り物があったことも明かされている。
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