――2022年はデビュー10周年という節目の年でもありましたが、振り返ってみていかがですか?
実は、この1年間“花エス”から始まって“花エス”で終わってるんです。自分も本当に成長させていただきましたし、いろんな感情をもらった大事な作品の続編をこんなにも早くやらせてもらえるとは思っていなかったので、“花エスな1年”だったと思います。
――岡崎さんのSNSを拝見していると、“花エスチーム”がアットホームであることはすごく伝わってきます。
そうなんです…皆さん本当に温かくて。前作は過密スケジュールをみんなで乗り越えたという絆があると思っているので、先輩方も含めてもう戦友ですね(笑)。
そんなチームと再会できるというのはすごくうれしかったですし、自分自身も半年経って成長した姿を見せなきゃなという意識もあったので、いろんなものをたくさん与えてくれる現場です。
――2023年の目標や、目指す俳優像があれば教えてください。
私自身、自然体な女性というのに、すごく憧れがあるんです。思えば等身大の女性を演じたのは、“花エス”が初めてでした。自分の中ですごく新鮮でしたし、改めて自然体な女性に憧れを抱いたので、少しでも近付けるように頑張りたいです。
――最後にドラマの見どころと読者へのメッセージをお願いします。
“完結編”ということで、本当に終わってしまうんです! 幸せに生きていると思っていたゆうちゃんですが、いつしか結婚に対する考え方が変わってしまって。
仕事が自分の軸になっていること自体は悪いことじゃないんですけど、結婚に対して“逃げ”だと考えている部分があったりするので、ゆうちゃんがどう変化していくのか。
ニューフェイス・作良さんの影響や、前作のキャラクターの皆さんともいろんな重なり合いがあって、ゆうちゃんが成長していくので、本当のラストを一緒に見届けていただけたらと思います。
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