西島秀俊、ゲッターズ飯田の占い結果に「ダンスは一番苦手なんです…勘弁してください!」と困惑<警視庁アウトサイダー>

2023/01/05 20:40 配信

ドラマ 会見

1月5日に「警視庁アウトサイダー」の試写会&囲み取材が行われた(C)テレビ朝日

1月5日よりスタートする「警視庁アウトサイダー」(毎週木曜夜9:00-9:54※初回は拡大スペシャル夜9:00-10:00、テレビ朝日系)の試写会&囲み取材会が、同日、東京・テレビ朝日本社で行われ、西島秀俊濱田岳上白石萌歌が登壇。作品の魅力や撮影秘話を語ったほか、取材会にはスペシャルゲストとしてゲッターズ飯田も登場し、3人の今年の運勢を発表した。

同作は、西島が“見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事”、濱田が“一見爽やかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事”、上白石が“安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事”という、癖の強いキャラクターに扮(ふん)する異色の刑事ドラマ。誰にも言えない秘密を腹の底に潜ませる3人が、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながらさまざまな難事件に挑む姿を描いていく。

思ってもみなかった役へと進化


取材会では、それぞれのキャラクターの“癖強”ぶりについて言及。主人公・架川英児には、“コワモテなのに血を見るとクラッとする”、“往年の刑事ドラマフリーク”など小ネタ設定が満載とあって、演じる西島は「脚本の高橋泉さんがかなり面白いキャラクターに描いてくださった上に、木村ひさし監督がどんどん役を膨らませてくださる方なので、自分でも思ってもみなかったような役になりました(笑)」と、楽しみながら演じていることを明かした。

濱田が演じる蓮見光輔は、“クールなエース刑事”という設定で、濱田も「僕自身のキャリアの中でもやったことのない、チャレンジングな役」と説明しつつ、「光輔は自身の秘密のためにも早く進んでいきたいのに、お二人がふざけるものですから、光輔的にも僕にとっても正直やりづらいなと思っています(笑)。僕だってそういうノリが好きなのですが、キャラクターを守るためにグッと堪えるのが大変です」と思わぬ苦労を吐露。

また、感情ダダ漏れの新人刑事・水木直央を演じる上白石は「私、普段は言いたいことをズバズバ言えないタイプなので、この役を演じていると気持ちがいいです。こんなにもギャグが多い役は初めてですが、どんなときもお二人がどっしりと構えてくださるので、安心してボケられます」と先輩二人への信頼を語った。