取材会中盤には、2023年の運勢を占うべく、ゲッターズ飯田が登場。西島は「僕はものすごく信じてしまうので普段は(占いを)見ないようにしているんです。だからちょっと怖いです」と不安を口にする。
飯田の五星三心占いによると、3人の中で今年最も運勢が良いのは、上白石と判明。飯田は「もともと強い運勢の持ち主ですが、2023年は一気に駆け上がる!」と彼女を絶賛するが、「寝ないとイライラするタイプなので、現場で“不機嫌だな”と思ったら15分間だけでも寝させてあげてください」と周囲にアドバイスし、これには上白石も「私、本当に寝ることがいちばん好きなんです…」と驚きの表情を見せた。
次に運勢が良いとされたのは濱田。「挑戦と変化の年」「2022年からやっとやる気になりはじめたはず。43歳からは、もっと本気になる」と告げられた濱田は、「えっ!? 僕、9歳から(俳優を)やっているんですけど…(笑)」と苦笑い。
そして、西島については、「運気が悪いわけではなく、ここから一発逆転、ガラっと人生が変わって“殻を破る”という流れがくる」と、“進化の年”であることを予言。続けて「ダンスを踊ると運気が上がる」「刀などの“長いもの”を持って振り回すと成功する」という占い結果を告げ、その意外な組み合わせに、西島は「ダンスは一番苦手なんです…勘弁してください!」と困惑の表情を浮かべた。
さらに飯田は、作品自体の運勢について「すごくいいスタートダッシュを切るはず」「長く続くシリーズになるでしょう」と予言。
その言葉に、西島も「じゃあ、とにかくダンスをして、長いものを振り回します」と、観念した様子で踊ることを宣言し、上白石も「現場で西島さんとたくさん踊りたいと思います。今年はいい1年になりそうです」と賛同した。
一方、「走ると運気が上がる」とアドバイスされた濱田も、「シリーズを続けるために頑張ってダッシュしたいと思います!」と誓った。
最後に、西島が「あらゆる世代の人たちが一緒に見られるドラマを作りたいと思い、現場で日々頑張っています」と作品への思いを打ち明けつつ、「ご家族皆さんでこのドラマを見て笑ったり、事件に関わる人たちの心に少し思いを寄せて感動したりしていただけたら、こんなに幸せなことはありません」と力強く語り、取材会を締めくくった。
※高橋泉の高は正しくは「はしご高」
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