元AKB48の峯岸みなみが登壇した、過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜夜9:00-9:30、第4金曜テレビ朝日地上波放送終了後~/ABEMA SPECIALチャンネル)の1月3日の「お正月SP」の放送では、“謝罪の仕方をまちがえて全世界をどん引きさせちゃった先生”と題して授業を行った。
授業のオープニング、今からちょうど10年前の2013年1月に“スキャンダル報道され、坊主頭で号泣謝罪”というしくじりをおかしてしまったと切り出した峯岸先生は、「今、ここに笑って立てている私が、どうしてそんな事件が起きたのか、どう10年がんばって今、こうやって過ごせているのかをお伝えできればと思います」と語り、さらに「私のしくじりはこれだけではありません。現役アイドル当時に、夜の街での遊び方がたびたび報じられました」と続け、早くも生徒たちの関心を集めていた。そこで今回の授業では、峯岸先生が“坊主頭で号泣謝罪”というしくじりを起こしてしまうまでの経緯を、AKB48時代とともにふり返っていった。
峯岸先生の授業前半では、AKB48の1期生オーディションに合格し、グループに加入したところから、グループ内での自分の立ち位置やメンバーとの格差、バラエティ番組での苦悩などが赤裸々に告白される。
国民的アイドルグループとしてAKB48が成長していく一方、グループ在籍から7年が経った20歳の頃には、「完全に自信を無くしていました」「なりたい自分からかけ離れていくことで、自己嫌悪になることが多々、ありました」と打ち明けた。
その時、つらい現実から救い出してくれるかのように、“東京・六本木、西麻布界隈のあやしい夜のお誘い”が増え始めたと言い、誘われるまま、港区へと足を運ぶようになった峯岸先生が「(自分は)飲みの席を盛りあげるピエロだった」と明かした体験談や、「不思議と夜には足が港区に向かってる」とこぼした六本木、西麻布の魅力に生徒たちも興味津々となる。
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