北川景子が主演を務める“月9ドラマ”「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回は夜9:00-10:24、フジテレビ系)が、1月9日(月)にスタートする。
同ドラマは、北川演じる裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫が、派遣されたロースクール(法科大学院)で「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を行うリーガル&ロースクールエンターテインメント。
柊木が派遣された青南大学法科大学院の研究家教員にして法律の判例オタク、無愛想で他人のことにはまったく興味がない変わり者で天才の藍井仁を山田裕貴が演じる。また、教務主任・里崎健一郎役を小堺一機、学院長・守宮清正役を及川光博が務める。
また、ロースクールの学生を南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花が演じる。南は検事を目指し、他人にも自分にも厳しい性格のしっかり者・照井雪乃役を、高橋は学生らのリーダー的な存在・真中信太郎役を、前田旺志郎はとにかくおしゃべりなお調子者・桐矢純平役を、前田拳太郎は一匹狼の学生・水沢拓磨役を、河村はビジネスローヤーである父を持つが、自分の可能性を諦め、怠惰な学生生活を送る学生・天野向日葵を演じる。
ほか、佐藤仁美と宮野真守が柊木のロースクール時代の同期役で、尾上松也が警視庁捜査一課の刑事役で出演する。
「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官・柊木雫(北川景子)は、1つ1つの案件に時間をかけすぎて、日々の仕事を効率よくこなせないでいた。そんなある日、柊木は、裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受ける。柊木は裁判官との兼務と思ったのだが、まさかの専任。それでも彼女はめげることなく、青南大学法科大学院、通称“青南ロー”へと赴いた。
教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生らに「刑事訴訟法基礎」を担当することになったと紹介された柊木は、早速、前期期末の答案を返却する。しかし、一人一人の名前を呼んで返却する柊木は学生たちにいきなり不評。さらに、正解の答案にも赤字でびっしりとコメントを連ねていた柊木は、学生の照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)らから、司法試験の対策には関係ないと言われ、行った講義でも、効率の悪い実務の話題に終始した柊木は、すっかり学生らの反感を買ってしまう。
“青南ロー”で学生らに人気の教員は藍井仁(山田裕貴)。柊木は学院長の守宮清正(及川光)から「彼は自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と知らされる。柊木は藍井の授業を見学するのだが、徹底的に無駄を省き、できの悪い学生は置いて行くような授業に疑問を持つ。
――という物語が描かれる。
予告映像では「なんで私が…」と戸惑いながらもロースクールへ派遣された柊木が、変わり者の藍井、照井や真中ら学生と出会い向き合っていく姿が映し出されている。
また、迫力ある模擬裁判のシーンや「まずは自分たちで考えてみて」「彼らが諦めない限り私の授業を続けます」といった柊木のセリフなどが印象的だ。
予告動画を見た視聴者は、「放送がとても楽しみです!」「予告だけでワクワクします」「柊木先生がどんな授業をするのか楽しみです」などの声が上がり、どんな物語が待ち受けているのか注目が集まっている。
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