モデルの石川翔鈴、わたげ、実熊瑠琉、本望あやか、みとゆな、折田涼夏が、1月11日に都内で行われた第5期「振袖TEENS」お披露目イベントに登壇した。
「振袖TEENS」は、振袖専門店「ジョイフル恵利」を運営する株式会社ジョイフル恵利が集めた人気モデルたちが、振り袖に関することやTEENの興味関心がある分野を楽しく発信していくことを目的としているグループ。石川とわたげは第4期から継続で、他の4人は今回新たに選ばれたメンバーとなる。
年始ということで6人が書き初めを披露。石川が書いたのは「動く」。「2022年は19歳で10代ラストというのもあって、自分がどういう道に進んでいくかを見極める年でした。いただいたものを一生懸命にやるばかりで、待ってしまっていたことが多かったなって思うので、2023年は20歳になるので自分から積極的に動いて挑戦していく年にしたいです。それと“運”を動かしたいです」とその理由を語った。
さらに、「ずっと女優さんになりたいと思っているので、人の心を動かす女優さんにもなりたいので、各メディアの皆さん、ぜひ!」とアピールした。
「キラキラJK」と書いたわたげは、「今年21歳になるんですけど、JKを卒業してから貫禄みたいなのが出ちゃったりして、振袖TEENSも2期目なんですけど、初心を忘れずに。それとJKのメンバーがいるので、そのパワーを吸収しつつ私もJKになろうかなって(笑)」と笑顔で理由を答えた。
実熊は「明石焼き」。「今年上京するんですけど、地元の味を忘れないでおきたいなって思って“明石焼き”にしました」と、初心と地元愛を忘れずに頑張りたいと意気込んだ。
本望は「早口を直す」。その理由について「YouTubeを撮らせていただく時、スタッフさんに『早口で何を言ってるのか分からない』って言われたことがあったので、それを改善してより良くお届けできたらいいなって思いを込めて」と答え、「太陽のような明るい存在でいたいという思いと、20歳を明るく迎えられるようにという意味を込めて描きました」と太陽のイラストにも思いが込められていることを明かした。
みとゆなは「深緑」。「“しんりょく”とも読めるんですけど、私は“ふかみどり”でいかせてもらいます。私のイメージカラーが緑で、今回の振り袖も緑でうれしいんですけど、大人っぽいみとゆなを出していかないきゃいけないと思っているので、深緑で大人っぽいみとゆなをお届けできれば」と2023年の目標を伝えた。
折田は「一人暮らしをしているんですけど、成人までに住めるように頑張って働きたいなと思って」と言って「3LDKエキチカ築浅」という具体的な目標を書いた。
「20歳になったらやりたいことは?」という質問には、実熊は「みんなとおうちとかでお酒を飲んで女子会をやりたいです」と回答。折田は「18歳だと夜遅くのお仕事とかできなかったりするので、20歳になったら幅を広げたいです」と仕事に関する願いを語った。
20歳のわたげは「ビアガーデンにぼっちで潜入するのが目標です!」と挑戦したいことを明かす。石川は「3月に20歳の誕生日を迎えるんですけど、今、自動車の教習所に通っていて仮免まで行っているんです。3月28日に免許証を見せて、『私、20歳なんです!』って言いたいので、誕生日までに免許証を取得するのが今の近しい目標です!」と意気込んだ。
本望は「お父さんがお酒が好きで、『早くあやかと飲みたいよ』って言ってくれているので、一緒にベロベロに酔うまでお父さんとお酒を飲みたいです(笑)」と笑顔で答えた。そして、折田は「今年の目標は、自分が一番伝えたいことをちゃんと取り入れて伝えるということです。具体的にはSDGsについて理解して、皆さんに伝えたいです。そして20歳になっても続けてられるように頑張ります!」と、しっかりとした考えを持って長期の目標を掲げた。
◆取材・文=田中隆信