タレントの熊切あさ美が1月9日に都内で、「燦々 熊切あさ美写真集」発売記念イベントを開催した。同作品は熊切にとって8冊目となる写真集で、美しく、かわいく、カッコよく進化し続ける42歳の等身大の魅力をたっぷり収録。写真家・舞山秀一と初セッションで、新たな境地を見せている。
イベント前に行われた囲み取材に登場した熊切は「ナチュラルな感じでありながら、カッコいい感じで撮ってもらいたくて！ 媚びてない感じで(笑)。女性にも見てもらえる作品にしたいなと思って舞山さんにお願いしました」とこだわりを告白。
さらに、一番のお気に入りだという表紙について「自然光で撮っていただいたのですが、セクシーなんだけどカッコよくて、凛とした表情が気に入っています！」とにっこり。
また、撮影について「普段からキックボクシングと筋トレを頑張っているのですが、40歳からでもどんどん変わるよってところを見ていただきたくて、撮影前のトレーニングは追い込みました」と明かし、「鹿島と東京で撮ったのですが、鹿島の海がすごくきれいで『こんな近場に、こんなにいい撮影場所があるんだ！』って感動しました。また、舞山さんが本当にカッコよく撮ってくれて、撮るたびに(写真を)見せてもらって、うれしくて楽しそうな表情をたくさん撮ってもらいました」と振り返った。
ほか、2023年の目標について「グラビアは好きなので、また写真集が出せたら。プライベートでは、コロナ禍でどこも行けなかったので、海外に“自分探し”に行きたいです」と語り、報道陣を笑わせた。
◆取材・文＝原田健