グラビアアイドルの高梨瑞樹(25)が、11作・12作となるイメージDVD「Q」「A」(エアーコントロール)の発売記念イベントを1月9日に開催し、囲み取材に応じた。
高梨は1年ぶりとなるDVD発売イベントに緊張した面持ちで登壇。自慢の85cmのFカップバスト美ボディについて「自然と3kg近く痩せたんですよ」と話した。
「Q」「A」と名づけられた姉妹作。撮影は昨年7月に沖縄で実施した。「3日間で2本分を撮る予定だったんですけれど、屋外で撮影しようとしたら大雨が降ったのに、スタジオ撮影している時は晴れたりして。結局5日間ぐらい撮影していて、オフがなくなったんです」と、天候に恵まれない中での労作だと明かした。
「どちらの作品も、私のグラビア人生を振り返ってという内容になっています。その中でQは初期のころの私というか、デビューする前とデビューしたての頃の初々しい私の様子を再現しています」「Aの方は、最近の私というか、お仕事に慣れてきて、大人になってきた私を演じました」と作品を紹介。「最初にグラビアを始めたのがDVDの撮影だったので、右も左も分からず監督の言われた通りにやっていたというのをリアル再現しています」とのこと。
「Qでは制服を着ています。それが一番セクシーなのかな。でも本当に制服が(見た目的に)キツくて。これはもう無理だねって現場でもなりました」というと「もう着ないと思います。最後にしたい。見納めしてください」と笑いながら制服シーンを訴求。
いっぽうの「Aは、Qに比べて衣装がセクシーになっています。プールで黒のチューブトップを着て、お姉さんが誘惑するみたいなシーンがあるんです。クリームを塗って貰うみたいな。で、結構DVDを撮るのも久しぶりだったので、塗ってもらっている時恥ずかしくて、誘惑するのが大変でした」と顔を赤らめた。
25歳を迎え「やっぱりもっともっとグラビアのお仕事をしていきたいというのもありますし、幅広く色々なジャンルで活動できていけたらいいなと思います」と、グラビアを主軸にチャレンジしていくという高梨。「QとAには、当時の気持ちとか、今後の決意などを私の語り部分も入っています」というように、この2作が彼女のターニングポイントになるとを示唆した。
◆取材・文=栗原祥光