いよいよお別れのため、夜景を見ながら、座っていた場所から立ち上がると、久保田が涙を見せる貴島を包みこむようにハグし「がんばってね」と、これから再び別の道を歩む貴島にやさしく声をかける。そして別れを惜しみながら、再び見つめあうと、久保田が、貴島のほおに手をそえ、約20秒間にわたるおぼれるような濃厚キスを交わす。これまでの結婚生活で築いた夫婦としての愛を確かめあうように、何度もくちびるを重ねあったふたりは、避けられないサヨナラを惜しむ。
お別れのため、ひとりで車に乗りこんだ貴島へ、久保田は手紙を差し出す。涙をこらえきれず、大号泣する貴島は、「ありがとう」と感謝の言葉をしぼり出して車のドアを閉める。窓を開けて、最後のあいさつをしようとすると、久保田が車に近づき、貴島も身を乗り出すようなかたちで惹かれあうように、窓越しにキスを、2度のキスをくり返し、最後は、おたがいに笑顔で手をふりあいながらお別れする。
久保田の姿が見えなくなると、貴島は、再びこらえきれずに車のなかひとり大号泣し、期間限定の結婚生活で得た愛の大きさを実感しながら、夫の久保田への思いがあふれ出す様子を見せた。シリーズ初となる、ふたりの衝撃的な“窓越しキス”の全貌と、久保田が最後に贈った、涙必至の手紙を見ることができる。
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