映画「ダーティハリー」シリーズが、BS12の「土曜洋画劇場」(毎週土曜 夜7:00-)にて随時放送される。同シリーズは、のちにクリント・イーストウッドの代名詞ともなった、アウトロー刑事の活躍を描く社会派アクション。サンフランシスコ警察殺人課のハリー・キャラハン、通称“ダーティハリー”が、S&W44 マグナムを手に、犯罪へのあくなき執念と手段を選ばぬ非情な暴力捜査で犯人に挑む。
舞台はサンフランシスコで、屋上のプールで泳ぐ女性が何者かに狙撃される事件が発生。捜査にあたるのは、いつも汚い仕事をまかされることから“ダーティハリー”なる異名をつけられた一匹狼のハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド)だ。やがて“さそり”と名乗る犯人から「10万ドルを渡さなければ市民を殺し続ける」という脅迫状が届く。予告通り、次々と無差別殺人を繰り返していく“さそり”だが、ハリーと相棒のチコ(レニ・サントーニ)はついに犯人の正体に迫る。
サンフランシスコ警察のハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)は、相変わらず事件捜査に明け暮れていた。そんなある日、完全武装した警官らしきグループによる射殺事件が起こる。殺されたのは殺人容疑がかかった組織の大物であった。謎の警官による事件は、次々と発生。被害者はいずれも麻薬組織や売春組織の大物ばかりだった。独自に事件を捜索するハリーの前に思わぬ犯人像が現れる。
第3弾はアルカトラズ島の大攻防戦を描く。相変わらず荒っぽく事件を解決していくハリー(クリント・イーストウッド)の前に、その根性と正義感に彼も一目置く程の女性警官ムーア(タイン・デイリー)が登場する。そんなある日、パトロール中のハリーの相棒フランク(ジョン・ミッチャム)が、過激派グループの事件に巻き込まれて瀕死の重傷を負う。真相解明に乗り出したハリーは、刑事に昇進したムーアとともに、大胆かつ執拗な捜査を開始した。
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