北川景子“柊木”、学生たちに志望動機書を配る 高橋文哉“真中”らは「銭湯」が課題の実務演習へ<女神の教室>

2023/01/15 06:00 配信

ドラマ

実務演習の課題について話す柊木(北川景子)(C)フジテレビ

北川景子が主演を務めるドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第2話が、1月16日(月)に放送される。

同ドラマは、北川演じる裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫が、派遣されたロースクール(法科大学院)で「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を行うリーガル&ロースクールエンターテインメント。

柊木が派遣された青南大学法科大学院の研究家教員にして法律の判例オタク、無愛想で他人のことにはまったく興味がない変わり者で天才の藍井仁を山田裕貴が演じる他、教務主任・里崎健一郎役を小堺一機、学院長・守宮清正役を及川光博が務める。

また、ロースクールの学生を南沙良高橋文哉前田旺志郎前田拳太郎河村花が演じる。南は検事を目指し、他人にも自分にも厳しい性格のしっかり者・照井雪乃役を、高橋は学生らのリーダー的な存在・真中信太郎役を、前田旺志郎はとにかくおしゃべりなお調子者・桐矢純平役を、前田拳太郎は一匹狼の学生・水沢拓磨役を、河村はビジネスローヤーである父を持つが、自分の可能性を諦め、怠惰な学生生活を送る学生・天野向日葵を演じる。

ほか、佐藤仁美宮野真守が柊木のロースクール時代の同期役で、尾上松也が警視庁捜査一課の刑事役で出演する。

第2話のあらすじ


青南ロー卒業後も司法試験合格を目指していた田辺(田村健太郎)が倒れて病院に運ばれた。柊木(北川景子)は、桐矢(前田旺志郎)から田辺が藍井(山田裕貴)から酷いことを言われていたと聞き、藍井に事情を尋ねるが「受かる見込みのない学生に夢を与えても人生を台無しにするだけ」と告げられ、柊木は反論する。

翌日、柊木は志望動機書を配り、学生らのことをもっと知りたいと考えたが、藍井に鼻で笑われる。そんな中、柊木が行う実務演習の課題は「銭湯」。タトゥーがある男性Xが銭湯の店主に入店を拒否され、それでも無理矢理入ろうとするXは店主に押され転倒して負傷。Xは店主に治療費と慰謝料合わせて1000万円の請求を求めた。

柊木からXの請求について検討するよう促された生徒たちは話し合う。照井(南沙良)や真中(高橋文哉)らほとんどの学生が妥当ではないと答える中、水沢(前田拳太郎)が依頼を引き受けると言ったことで続きは翌週の授業に持ち込まれることに。

その日の授業終了後、柊木は学生たちから志望動機書を受け取るが、水沢はなりたい職業に「弱者を救う弁護士」と書き、桐矢は同項目に書いた文字を修正テープで消していた。また、天野(河村花)はほぼ空欄で、好きな食べ物に「冷凍みかん」とだけ書いていた。

――という物語が描かれる。

予告映像に真中につかみかかる水沢の姿が映し出される


予告映像は、柊木が「今日の実務演習は『銭湯』です」と話す姿からスタートする。その後、照井ら学生が意見を交わし合うシーンや水沢が真中につかみかかる姿が映し出されている。

予告動画を見た視聴者は「学生の関係がどうなるか気になります」「法律について学べることがあり勉強になります」「2話も楽しみです!」などの声が上がり、どんな物語が待ち受けているのか注目が集まっている。