TOMORROW X TOGETHERが2022年に発売したミニアルバム『minisode 2: Thursday's Child』が米国内アルバム販売量3位となり、テイラー・スウィフトとBTS(防弾少年団)に次ぐ結果となった。
1月11日、米国Luminateが公開した「2022年末報告書」によると、TOMORROW X TOGETHERの4枚目ミニアルバム「minisode 2: Thursday’s Child」は昨年、米国内で22万7,000枚販売され、3位を占めた。TOMORROW X TOGETHERは「2021年末報告書」では2枚目アルバム「The Chaos Chapter:FREEZE」で5位を占めた経緯がある。
実物CD販売量ではテイラー・スウィフト(Midnights)とBTS(Poof)がそれぞれ1位と2位を占めた。TOMORROW X TOGETHERの「minisode 2: Thursday’s Child」はまた、実物アルバムとデジタルアルバム販売量を合算して集計する「Top Albums(Total Sales)」では10位に上がり、韓国アーティストとしてはBTSを除いて唯一「トップ10」に位置した。
昨年5月に発売された「minisode 2: Thursday’s Child」は2022年5月28日付「ビルボード200」チャートに4位にあがった後、14週連続で留まりTOMORROW X TOGETHER自己「最長チャートイン」新記録を立て、ビルボード2022年年末決算チャートの「ビルボード200アルバム」では192位にチャートインした。ビルボード年末決算チャートで「ビルボード200アルバム」に名前を載せたK-POP第4世代アーティストは2年連続TOMORROW X TOGETHERが唯一だ。
1月27日(金)に発売される5th Mini Album「The Name Chapter: TEMPTATION」は9日現在156万枚の先行注文量でTOMORROW X TOGETHER自己最多先行注文量記録を更新している。