山本アナから、撮影現場について聞かれた山崎は、「(緑に囲まれているので)やっぱり気持ちがいいですね。昨日もずっとここにいたのですが、昨日は僕がラーメン屋台を差し入れさせていただきまして、みんなで『じゃんがらラーメン』を食べました。匂いが気にならないかなと心配していたのですが、今日は抜けていて大丈夫でした(笑)」と話し、笑いを誘った。
「屋台があって、キャストの皆さんもスタッフの皆さんもみんなで食べて」と現場の様子を楽しそうに話す山崎。松本は「最高でした! おいしかったです」と力強く告げ、会場からは笑いが起こる。
栗山もうなずきながら「寒い時期ということもありまして、温かいラーメンがみんなに染みたと思います」と明かす。二人からの差しれを絶賛するを聞いた山崎は、「また何か温かいものを差し入れしようと思います」とにこにこと宣言。
また山本アナからの「役作り」や「準備したこと」について聞かれた山崎は、「このドラマの監修になってくださっている先生のドキュメンタリーを見たり、資料を読ませていただいたり、実際に発達障害のリョーハムさんという方も現場に来てくださっていて、ずっと僕らの芝居を見てくださっています。ずっと話をしながら撮影を進めているので、日々、気付かされることばかりです」と撮影を振り返る。
また、松本も資料などを見ながら勉強していたことを明かしながら、「原作の漫画を読んでいても、勉強になることが書いてあるので、そういったことをメモしたりしています。私もでこぼこ(=発達障害)を抱えている研修医の役なので、『このシーンはどのくらい体が動くかな』と相談しながら作っています」と監修のリョーハム氏に相談しながらキャラクターを丁寧に作っていることを明かした。
山崎は「目線の動きとか、距離感とか、ちょっとしたことなんですけど、そう言ったことを日々チェックしながら進めているので、現在進行形で勉強中です」と付け加え、松本も同意するように大きくうなずいた。
一方、臨床心理士役の栗山は、「私の演じています向山は、この三人の中では一番フラットな役どころではあるのですが、臨床心理士としてのお仕事などを、少しずつ勉強しながら演じています」と語った。
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