乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」が1月13日に動画を更新。「【祝成人】今年も新成人メンバーが振袖をご紹介!抱負&福女決定!【乃木坂ぴょんぴょん世代】」と題して、成人式を終えた伊藤理々杏、柴田柚菜、矢久保美緒、池田瑛紗、中西アルノが登場し、着ている振り袖の紹介と新成人の抱負を発表した。
まずは伊藤。「紺色と(帯の)金色がいいなって思いました。(絵柄は)夜桜らしいです」と振り袖を紹介し、「正直、何にしたらいいか分からなくて、同期のみんなに相談して、『紺と金の組み合わせ、良いんじゃない?』っていうので。それと私沖縄出身だから、青には海っぽさがあるかなって思って」と選んだ理由を明かした。髪飾りも金色で大人っぽい雰囲気に。
矢久保が選んだ振り袖は赤。「たぶん、みんなはピンクちゃんを選ぶと思ってたんじゃないかな」と言って、「母が『絞りの振り袖がいいんじゃないか』って言ってたので、だったら王道の赤がいいかなって思って」と意外なセレクトの理由を説明。帯にはペンライトカラーの黄色をしっかりと取り入れている。
柴田は「赤をどうしても着たくて、これにしました」と赤を基調にした振り袖をセレクト。金の柄の部分も多く、ゴージャスな雰囲気。そして、「同じ赤でも差別化するために“格好良い系”にしたの」と帯や草履は黒を取り入れたものをチョイスした。蝶々の形の髪飾りに、他のメンバーから「かわいい!」の声が。
池田は緑の振り袖を選択。「私の中でこの色に憧れがあって、それと伝統的な和柄の着物を着てみたいと思ったので、これが着れてすごくうれしいです。サイリウムが緑と白なので」と大満足。本人的には“後れ毛”もポイントとのこと。
最後は中西。「王道の赤にしました。私は乃木神社での(齋藤)飛鳥さんの振り袖を見て、『王道の赤、かわいい!』と思って、私も赤にしてみました」と理由を語り、他のメンバーから「花柄がかわいい」「童心を忘れてないね」と言われると、「ありがとうございます!」と笑顔を見せた。
続いては新成人の抱負を漢字一文字で表現。伊藤が書いたのは「好」。「去年、好きなものをお仕事としていろいろやらせてもらったから、今年はもっと好きなものをアピールして、どんどんお仕事していって、いろんな層の人に乃木坂46を知ってもらいたい」と理由を発表。
矢久保が書いたのは漢字一文字ではなくウサギの絵。「私はウサギがただただ好きなので描きました」と今年も早速マイペースっぷりを発揮。「ブログとかInstagramにも意味もなくウサギを貼り付けてしまうぐらいウサギが好きで、卯年だから良いことあるかな?」とニッコリ。
柴田は「進」を書いて、「去年、ちょっと進んだけど、一年止まっていた感覚があったんです。今年は新たなジャンルに挑戦したいと思っていて、グループとしても個人としても進んでいきたい」と力強く宣言。
池田は、力強く書いた「飛」という文字を見せて、「私が使った筆がめちゃくちゃ太くて(笑)」と文字が太くなった言い訳をしつつ、「今年は卯年なので、『羽ばたいてやるぞ、空高く飛んでいこう!』という気持ちで書きました」と理由を説明。
中西は「繋」。周りから「上手!」と字を褒められるが、「本当に言ってますか?(笑)」と疑いのまな差しを向け、照れ笑い。「なぜこの漢字を選んだかというと、乃木坂46に加入して1年で、目まぐるしくて付いていくのに必死だったんですけど、去年1年で卒業された先輩もいらっしゃったし、私たち5期生もそろそろ新人じゃなくて、グループの一員として乃木坂46をつないでいくぞ!という気持ちで選びました」と頼もしい言葉が飛び出した。
最後に運試しのビリビリルーレットで2023年の福女を決めることに。ビリビリを回避できた一人が福女となる。伊藤は「仕事始めにこんなことをするとは思ってませんでした(笑)」とちょっとクレームをつけつつ、ルーレットの機械に5人が指を入れてスタート。
「ダメだ」「怖い、怖い」「ヤダ!」という声が上がる中、まずは矢久保と池田がビリビリを受けてアウト。伊藤、柴田、中西での最終決戦となったが、見事ビリビリを回避した柴田が福女に決定。「良いスタート! 今年はいい年にしたいと思います!」と元気に意気込んだ。
コメント欄には「新成人おめでとう!」「振袖かわいい!」という声が寄せられている。
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