山崎育三郎が主演を務める金曜ナイトドラマ「リエゾン−こどものこころ診療所−」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)が1月20日(金)よりスタートする。その放送に先駆け、1月15日にトーク取材会が行われ、主演の山崎と、同ドラマに出演する松本穂香、栗山千明が登壇した。司会進行はテレビ朝日アナウンサー・山本雪乃が務めた。
同ドラマは、ヨンチャン氏、竹村優作氏原作の漫画を映像化。郊外にある児童精神科「さやま・こどもクリニック」院長であり、自らも発達障害を抱える佐山卓(山崎)の活躍を描く医療ドラマ。また、松本が、佐山とともに発達障害の子供に向き合っていくことになる研修医・遠野志保を演じる。脚本は吉田紀子氏が担当。
22年来の仲である山崎と栗山。「中学生の時からになるので14歳ですね。NHKのドラマ(「六番目の小夜子」[2000年、NHK教育テレビ])で共演したのが初共演でした。その頃は千明ちゃんの方が、背が高くて見上げてお芝居してました。今、自分が千明ちゃんより大きくなって、一緒にお芝居していることがとても不思議です。地元の同級生と一緒にお芝居をしている感じ、幼なじみという感覚もありますし」(山崎)、
「(山崎の身長は)大分小さかったですね(笑)。私も久しぶりに幼なじみと仕事をするという感覚があったので、最初(「リエゾン」撮影開始)の頃は、ちょっと気持ちが悪いというか、照れ臭いというか、恥ずかしかったですね。でも、その分、安心して共演させていただいております」(栗山)とそれぞれが当時を振り返りながらしみじみと語る。
栗山は、続けて「ちょろっと共演するというのはあったのですが、これだけ長い時間一緒に撮影するというのは22年ぶり。(山崎演じる佐山の一番の理解者という役どころについて)光栄です!」と笑みを浮かべた。山崎も「全部受け止めてくれています」と栗山を頼りにしていることを打ち明けた。
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