中国ドラマ「玉楼春~君に詠むロマンス~」、BS12にてBS初放送

2023/01/17 15:29 配信

ドラマ

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BS12にて、中国ドラマ「玉楼春~君に詠むロマンス~」が、1月20日(毎週金曜日、夕方4:00-6:00)からスタートする。2話連続放送で、全43話放送される。また、BSでは初放送となる。

今作は、「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」制作陣による、一途な想いで結ばれた主人公2人に様々な問題が立ちはだかるドラマチック史劇。無実の罪を着せられ命を落とした父の名誉を挽回するために芸の道で一流を極めるヒロインの林少春をバイ・ルーが演じ、そんな彼女を一心に愛し守り抜く玉楼役は、ワン・イージョーが演じる。

ドラマ「玉楼春~君に詠むロマンス~」のストーリー


冤罪で没落した高官・林遠道(りんえんどう)の娘・林少春(りんしょうしゅん)は、名家の主・孫遜(そんそん)の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露することに。そこで孫遜の四男・孫玉楼(そんぎょくろう)は少春に一目惚れする。一途な彼の誠意ある想いに心揺らぎながらも、父の汚名をそそぐことを誓う少春は、恋愛などもってのほかと彼を避け続ける。

一方、少春の出自を知った孫家の面々は2人の仲を妨げようとするが、少春が孫家を困窮から救ったこともあり、嫁入りの運びとなる。徐々に孫家の面々に受け入れられる少春だったが、義父の孫遜が自分の父を陥れた黒幕ではないかという疑念を抱き始める。

20日放送・第1話「運命の琵琶」あらすじ


1枚の似顔絵を手にして現れた女の前で、ある人形劇が始まろうとしていた。男は「私の名前は孫玉楼(そんぎょくろう)」と語り始める。物語の始まりは玉楼18歳の時、孫家は父・孫遜(そんそん)が内閣の首輔、長姉・有貞(ゆうてい)が皇帝に寵愛される貴妃という名家で、玉楼はその四男坊。父の誕生祝いの宴に琵琶の名手が招かれ、その演奏に玉楼は心を奪われる。

20日放送・第2話「男装の麗人」あらすじ


幼い頃に舞踊の師匠に弟子入りした林少春(りんしょうしゅん)は、父・遠道(えんどう)の無実を証明するため、男として都で試験を受けることを志す。孫家では玉楼の結婚相手として、評判のいい李(り)家の娘に白羽の矢が立つ。孫家の三夫人・許鳳翹(きょほうぎょう)は偶然を装って娘に近づき、あることを企み、詩社を訪れた玉楼は見覚えのある公子に声をかけ、その姉妹について尋ねる。