「ひよっこ」で見習いコックを熱演!磯村勇斗のインタビュー&SPグラビア!!

2017/06/21 08:00 配信

ドラマ インタビュー


――佐々木蔵之介さんとの共演はいかがですか?

やはり最初は緊張しましたね。なかなかうまく話せなかったんですけど、最近は話す機会も増えてきました。現場で筋トレの話をよくするんですが、蔵之介さんに「きたえてるのか?」って聞かれて、なかなか胸筋がつかないという話をしたら、「食わなきゃダメだぞ」とアドバイスをいただいたんです。一カ月後くらいに、半袖の衣装を着ていたら、蔵之介さんにニコニコしながら「ちょっと大きくなったな」と言われて、すごくうれしかったですね(笑)。

「すずふり亭」の料理については、「みね子のあの幸せな表情になるのも納得の味です」と高評価!撮影:大石隼土


――磯村さんは「すずふり亭」の料理を実際に食べたことはあるんでしょうか?

料理レッスンのとき、食べる機会がありました。ビーフシチューは、ものすごく牛肉が柔らかくて本当においしいんです。ハンバーグは、蔵之介さんが作ったものを食べさせてもらったことがあります。「すずふり亭」の料理は、みね子のあの幸せな表情になるのも納得の味です!(笑)。

――磯村さんは、厨房からホールを見る小窓がお好きだという話を聞きましたが

そうなんです。料理を出したり、ホールの人とやり取りしたりするんですけど、ホールのお客さん全体を見渡す景色が好きなんですよね。一番はお客さんのおいしい表情を見たいというのがあるし、やはり料理人としてはうれしい気持ちになりますよね。

みね子の登場で、活気づく「すずふり亭」


――みね子が「すずふり亭」に来たことで物語も動いてきましたが、雰囲気はどうですか?

みね子が来てから、「すずふり亭」が活気づきましたね。すごく新鮮味もあるし、悩みを抱えながら田舎からやって来たみね子をみんなで気にかけてあげてる。職場の仲間だけど、本当に家族みたいです。

――秀俊のみね子に対する気持ちというのはどうなんでしょうか。

最初、秀俊は「だれでもいいから入ってくれればホールにいられて助かる」という気持ちだったんですけど、父親のことも知っているので、先輩としてみね子を気にかけてあげていますね。アパートに一緒に住む島谷(竹内涼真)と秀俊は仲がいいし、3人の中でも思いがいろいろと変わってくるので、僕もどうなるのか楽しみです。

――今後の、秀俊の見どころを教えてください。

秀俊がまかないを作るシーンとか、元治先輩と一緒に料理を作るシーンも増えてくるので、視聴者の皆さんにぜひ見ていただきたいです。秀俊はいつか自分の店を持ちたいという気持ちもあるので、それも踏まえて、秀俊の今後を楽しみにしてください!

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