千原ジュニアがMCを務める「ABEMA的ニュースショー」(毎週日曜昼0:00-2:00、ABEMA NEWSチャンネル)の1月15日の放送回では、「本当に住みやすい街大賞2023」で首位に輝いた東京・西八王子を特集し、八王子出身のアンジャッシュの渡部建が3年ぶりにロケに挑戦し、八王子の魅力をアピールした。
八王子の街を歩くと、地元の人から相次いで「元気そうで良かった」「おかえりなさい」とあたたかい声をかけられ、直接、耳にした人情深い声に、渡部は「ヤバい!泣きそう。あたたかいわぁ…」と感激する。
また、サインをねだられると「サイン書くのも、めっちゃひさしぶりです…。うれしい」と地元の人々とのしみじみとした交流に、千原は「みんなやさしいな。すてき」と胸を打たれた様子でVTRを見つめた。
“食リポの達人”として一世を風靡した渡部は、3年ぶりに食リポにも挑戦し、持ち前の知識を発揮しながら、料理の魅力をあますことなく伝えると、千原は「やっぱりすごい!達者やな~。おとろえ知らずやった」と絶賛する。渡部の所属事務所の後輩であるドランクドラゴンの鈴木拓も「本当にすごい!」と腕がにぶらない食リポに脱帽していた。
一方で、千原から「最近、会ったりしているの?」と尋ねられると、鈴木は「渡部さんの代わりに番組に出たりしたけど、会ってはいないんです…」と、どこか気まずそうなコメントの真意を「この番組で渡部さんのことを言い過ぎてしまって、ネットニュースになった。その時に児嶋一哉さんから『気持ちはわかるけど、渡部のことを悪く言うのはやめてあげてくれ』と言われてしまいました」と肩をすぼめながら明かした。また、「僕は、もう起き上がれない人を叩くことはできるけど、起き上がって反撃しそうな人はなぐれないので、あまり言及するのはもうやめている(笑)」とヒールキャラをまっとうすると、千原は「最低やな!」とすかさずツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
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