ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて「スター・ウォーズ」シリーズの実写オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」のシーズン3が、3月1日(水)から日米同時配信される。それに先駆け、本予告映像とキービジュアルが公開された。
本作は、賞金稼ぎ・マンダロリアンとフォースの力を秘めた子供・グローグーの冒険を描いたシリーズ。そんな本作の本予告映像とキービジュアルが解禁となった。
本予告映像では、マンドー(マンダロリアン)の腕の中でうれしそうにしている様子がかわいらしいグローグーの姿や、グローグーのことを大切に思うマンドーの姿など、二人の深い絆が見受けられる。
「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」で、ジェダイマスターであるルーク・スカイウォーカーからジェダイの修行を受けるも、マンドーへの深い愛着から身が入らないグローグー。ルークに差し出されたヨーダのライトセーバーを断り、ジェダイの道を閉ざしてまでも、マンドーと再び旅することを選んだ。
一方、マンドーも過去にグローグーのために「素顔を見せてはいけない」という重大な掟を破っており、平穏に過ごすことはできない。「マンダロリアンになるには、戦闘術と銀河の航海術を身に着けろ」というグローグーへの深い愛と、危険な旅を予感させるマンドーのせりふとともに、予告ではマンドーとともにマンダロリアン部族たちが団結する様子や、最後にはグローグーがこれまで以上に強力なフォースで敵を倒すシーンが映し出されている。
さらに、予告編にはマンダロリアンのアーマー職人であるアーマラーや、賞金稼ぎに仕事を斡旋するギルドのリーダーであるグリーフ・カルガ、タトゥイーンのモス・アイズリーで船の修理や整備をして生活し、前シーズンではグローグーの子守りをしていたペリー・モットーなど、おなじみのキャラクターも登場。
また、ライトセーバーを持った謎の集団や、宇宙船での空中戦アクションなども映し出されており、新シリーズに期待が高まる映像となっている。
そして、マンダロリアンとグローグーの絆の物語が描かれるだけでなく、これまでの物語でも「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎボバ・フェット、後に伝説のジェダイと呼ばれるルーク・スカイウォーカー、アナキン・スカイウォーカーの唯一のパダワン(ジェダイになるために特定のジェダイに師事して訓練を積むフォース感知者)アソーカ・タノなど、「スター・ウォーズ」のレジェンドたちも登場してきた「マンダロリアン」。
2022年12月に開催されたブラジルコミコンでは、製作総指揮を務めるジョン・ファブローが「本作では、毎週見るたびに何か発見があるようにサプライズを大切にしたい。願わくば、予期せぬことが起こることを。私たちが用意するものを見れば、人々は本当に興奮すると思います。毎週プレゼントを開けるように、サプライズと喜びを感じてもらえたらと思うよ」とコメントしている。
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