<ドラフトキング>ムロツヨシが天才スカウトマン役に! “待望の役”との運命的な出会いに「まさかの歓喜でした」

2023/01/18 07:00 配信

ドラマ

連続ドラマW-30「ドラフトキング」にて、主人公・郷原眼力役を演じるムロツヨシ

プロ野球チームの凄腕スカウトを主人公とした野球漫画「ドラフトキング」が、連続ドラマW-30「ドラフトキング」として2023年4月8日(土)よりWOWOWにて放送・配信されることが決定。このほど、本作の主人公・郷原眼力をムロツヨシが演じることが明らかになった。

球団スカウトが主人公の“異色の野球漫画”が実写化!


原作は、「ベー革」(小学館)、「野球部に花束を」(秋田書店)をはじめ、数々の人気作品を生み出してきた野球漫画の名手・クロマツテツロウが描く異色の野球漫画。現在もグランドジャンプにて連載中で、単⾏本は13巻まで刊行されている人気の作品だ。

本作の主人公は、プロ球団「横浜ベイゴールズ」の凄腕スカウト・郷原眼⼒(ごうはら・オーラ)。中学生から社会人までくまなく眼を光らせ、隠れた才能を獲得するために⼀年中日本全国を飛び回っている。毒舌家でスタンドプレーも目⽴つが、その確かな“眼”で同僚や他球団からも⼀目置かれる存在だ。


まさかのハマりすぎ! ムロツヨシの郷原に原作者もお墨付き


そんな天才スカウトマン・郷原を演じるムロの役衣装写真がこのほど公開。特徴的な髪型や表情など細部にまでこだわり抜き、まるで漫画からそのまま出てきたような圧巻の再現度を見せている。その並々ならぬこだわりの裏には、原作の読者だったというムロの熱い思いが。

と言うのも、たまたまムロが原作を一気読みした翌日、自身にこのドラマのオファーが届いていたことが判明。まさに運命的な出会いを果たした役柄だけに、ムロも「どうか期待して観てください」と語るなど気合十分で撮影に臨んでいるようだ。

また、原作者であるクロマツテツロウも、郷原を演じるムロに「こんなにカッコいいんだぜ︕と⾒せつけてほしい」と太鼓判。加えて、クロマツも撮影を見学した際驚いたという徹底的にこだわり抜いた野球シーンの描写にも期待大だ。

プロ野球という世界を描きながらも、仕事に毎日汗を流す社会人なら誰しもが共感し、熱くなれる新たなスポーツドラマとなること必至の本作。今後は郷原と共に奮闘する新⽶スカウト・神⽊良輔役のキャストが発表されるとのことで、そちらも注目だ。


「ドラフトキング」ストーリー


「横浜ベイゴールズ」のスカウト・郷原眼力(ムロツヨシ)は、独善的で毒舌家だが、自他ともに認める凄腕スカウトマン。特定のエリアを持たずに全国を所狭しと飛び回っている。彼が狙うのは、自身の確かな“眼”で隠れた才能を見出し、その年のドラフト会議で選ばれた選手の中のNo.1である「ドラフトキング」を引き当てること。

元プロ選手で現在はひたむきに選手たちと向き合う新米スカウト・神木良輔や、スカウト部の部長で人情派の下辺陸夫らスカウト部メンバーは、郷原とも激論を交わしながらチームの強化のため奮闘する。さまざまな葛藤や問題を抱えた高校球児や社会人野球の選手たちを前に、郷原はどのような獲得策を講じるのか…。

一方、目的達成のためなら手段を厭わず、“ハブ”の名で恐れられる郷原の宿敵「大阪ホワイトタイガース」のベテランスカウト・毒島竜二もまた、逸材獲得に向けて闘志を燃やし暗躍していた。郷原たちは原石を見出し、「ドラフトキング」を獲得することができるのか。


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