1月29日(日)に、「サンドのこれが東北魂だ 常磐道を北上せよ!12年目の福島・宮城」(昼4:00-4:54、TBS系)が放送される。
東日本大震災以来、被災地の現状を伝え、復興を応援し続けてきた同番組。12作目となる今回の旅の舞台は、首都圏と東北をつなぐ「常磐道」。今回も、福島県の浪江町を起点に宮城県の仙台市までの太平洋沿岸を結ぶ大動脈を、宮城県出身のサンドウィッチマン、秋田県出身の生駒里奈、福島県出身のあばれる君が、番組おなじみの車“伊達ちゃん号”で北上する。
相馬野馬追の聖地、福島県・南相馬市の「のまおい気球プロジェクト」。子どもたちに笑顔を届けたいと全国各地から熱気球が集まり無料体験搭乗ができるイベントだ。巨大なぼんぼりが浮かび上がり、幻想的な光景が広がる。有志たちの福島復興への思いとは。
原発事故の影響を受けた福島県・飯舘村。ブランド牛「飯舘牛」は、きめ細かい霜降りと柔らかく甘みがある肉質が特徴だ。一部を除いて避難指示か解除されたものの営農を再開した畜産農業はごくわずか。復活を目指す若手畜産農家の奮闘を追う。
西日本の高級魚・トラフグの水揚げが相馬沖で急増している。震災前はほぼ見かけなかったが、海流や水温の変化が影響しているとみられ、福島県・相馬市ではブランド化に乗り出した。福島の漁業と観光の復興に向け、トラフグは救世主となるのか。
宮城県・亘理町の沿岸部に完成したばかりのスケートボードパーク。そこに世界を目指すプロのスケートボーダーたちの姿が。アスリートやアーティストなど若き才能が全国から移住し、自分たちの夢を実現させながらまちづくりに関わる「ワタリ・トリプル C・プロジェクト」メンバーだ。亘理はスケボーの聖地になるのか。プロたちがちびっ子スケーターたちもビックリの大技に挑戦する場面も。
仙台うみの杜水族館で話題の「シートピア」。仙台出身のパフォーマンス集団「白A」とイルカによる新感覚エンターテインメントだ。“うみ”と“ひと”を繋ぐ感動のパフォーマンスを、生駒とあばれる君との奇跡のコラボレーションのオリジナルバージョンで披露する。