妻夫木聡が主演を務める日曜劇場「Get Ready!」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第3話が、1月22日(日)に放送される。同作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの活躍を1話完結で描く完全オリジナルの医療ヒューマンドラマ。演出は映画、ドラマ、舞台で幅広く才能を発揮する鬼才・堤幸彦が担当する。
主人公は、“エース”と呼ばれる孤高の天才執刀医で、昼間は自身の店であるパティスリー「カーサブランシェ」でパティシエとして働く波佐間永介(妻夫木)。表の顔は繊細なケーキを作るパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医だ。波佐間率いる闇医者チームのメンバーは、波佐間の相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)を松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じる。
多額な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う彼らは、ターゲットとなる患者の前では仮面で顔を隠し、その正体は世の中には知られていない。現在の医療界では不可能な医療も可能に変えてしまう彼らのオペは、波佐間“エース”の「Get Ready」という言葉で始まる。素顔を隠し、秘密裏に医療行為を行う理由はいったい何なのか。
第3話は――
闇医者チームは、とある連続殺人事件を追いかけていた。警察の捜査が近づく中、ジョーカー(藤原竜也)やクイーン(松下奈緒)の反対を押し切って事件の被害者たちを救い続けるエース(妻夫木聡)。
実は犯人の安達(杉本哲太)もまたエースの患者であり…。彼が連続殺人犯になった隠された理由とは。そして闇医者チームは警察の目を盗んで、安達を救うことができるのか。
――という物語が描かれる。